暑くて、心や体の調子が乱れると、
本来の性格みたいなものが表に出てきます(苦笑)
こんな時、自分は進歩したはず!と思っていても見事に
逆戻りしたような自分に気付くことが。
まあ、人はそんなに急には変われませんが、
そんな自分を冷静に見られるようになった分、進歩ってことで。
昨日は、伝授。
心の闇の話になりました。
自分の心の闇、無くそうとしても、ちょっと無理。
そこにわずかな光を当てて、「ある」と意識しておくことが、大事。
自分で「闇などない」と、意固地になっている時が一番危険です。
で、そんなときは楽しくないもの。
昨日のご神託もそんな内容でした
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何がそんなに不満なのだ。
何がそんなに楽しくないのだ。
人を責めたり、まわりのせいにする前に、
己の行い、言動を見直せ。
不満を述べる前に、自らを振り返る。
それが開運の第一歩だ。
心の不調、体の不調。
厳しい暑さの中で、負けてはならぬ。
確かに、時には休むことも必要だろう。
気を抜かずに、暑さに耐えよ。
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心や体の不調は、実はそれと気が付くずっと以前から、
小さなサインが出ているはず。
もちろん、小さなサインをいちいち気にし過ぎず、
毎日できるだけ、笑って過ごせるよう、
日々を整えるのも大事です。
心や体を鍛えるために修行をするという話にもなりましたが、
現代では、本格的な修行をするのもこれまた難しい。
まさに命懸けの修行という「状況」を作ることさえ簡単ではありません。
命を落とすかもしれないという行に臨む時、
執着があっては、返って命を落とすことになる。
と、だんな様。
だから、執着を持ってしまうようなもの、たとえば家族、
異性、ペットなどは、身近に置かないというのが基本。
現代の生活を営めるほどの余白を持ちながらの修行は、
やったつもりになりがち、だそうで。
私は違う、うちのペットは違うは、マチガイです。
人の情とは、複雑で、私は違うと思ったことが、執着そのもの。
やっぱり、日常でどれだけ執着しているものがあるかを
冷静に感じ取れる状態を作り出すのは、行をするより難しいかもしれません。
だからこそ、日常の中の自分の心に生まれる、人との比較や不満。
必要以上の欲を、取り除くのは、難しく、
けれども、行をきちんと行うことも、日常を楽しく過ごすことも、
同じ目的のためのはずですから、
素直に、まっすぐ、あちこちぶつかったとしても、
軌道修正すればいいだけ。
逆に言えば、暑さであろうと、トラブルであろうと、
乱れて、整える時に、成長の種がそこにある。
心の闇を育てる代わりに、心も体も成長させるチャンスでもあるわけで。
本格的な行を行うのが困難な時代。
自分の生き方を見つめるのには、逆にいえば、
十分時間も余裕もあるはずですから、
不満や人との比較、妬みに時間を取られずに、
いかに「自らを振り返って」前に進めるか。
じっくり進みましょう・・・・。
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