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2017年07月25日23:02

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タッチの佐々木君

 30年ほど前に読んだ漫画、タッチに進学校を受けるはずだったのに新田由加に惚れて、明青学園の野球部に入った佐々木君という選手がいた。運動音痴で、柏葉監督に「向いていない、マネージャーをやれ」と言われました。
 初戦、弱いチームと対戦した時彼が先発でした。一回戦ボーイの相手にメタ打ちされました。しかし野球の素人がマウンドからキャッチャーまでノーバンで届くのも凄いです。始球式を見るとなかなかノーバンとはいかないです。さらにストライクゾーンに投げられることも凄いですし、100球前後投げられるのも凄いです。今思うと、野球の素質はあったのではないか。
 柏葉から西尾に代わって、佐々木君がシートバッティングの投手をやっていて、上杉達也が遅すぎて打てないと文句を言っていました。それを見た西尾監督が「使える」と言っていました。もしかして佐々木君が投手をやっていたら、MAX100キロの岩村田のエースみたいになっていたかもしれないですね。



■直球100キロの投手、相手を翻弄 岩村田が長野4強
(朝日新聞デジタル - 07月20日 19:17)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4677796

(20日、高校野球長野大会 岩村田2―1松本深志)

 長野大会で「岩村田旋風」が吹き荒れている。

 ノーシードの岩村田が20日、準優勝した1993年以来、24年ぶりの準決勝進出を果たした。

 17日の4回戦で九回に一挙8点を奪い、6点差を逆転した。準々決勝は一転、チームが目指す「守り勝つ野球」を実践。松本深志に1点差で競り勝った。

 快進撃の一因は先発の内堀光陽(2年)が相手打線を翻弄(ほんろう)したことだ。持ち球は100キロ前後の直球と90キロ台のスライダー、そして80キロ前後のカーブなど。「制球力が自分の持ち味」という。すべての球種を低めに投げ分け、打者が芯でとらえても、野手の正面に打球が飛び、走者を許さなかった。

 4強入りに、選手たちは「びっくりした」と口をそろえる。花岡淳一監督も「ここまで粘れるとは、ちょっと驚いた」。準決勝では、35回の全国選手権出場を誇る松商学園と対戦する。主将の道上大輝(3年)は言う。「準々決勝に進んだ時点ですべての相手が格上だと思っている。次も謙虚に試合に臨みたい」(辻隆徳)
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