mixiユーザー(id:9389954)

2017年07月24日21:38

94 view

白鵬に限らず、立ち合いの張り手は珍しくはなくなった印象だが。

横審、白鵬を特別表彰も立ち合い張り手に“物言い”
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4683923
昨日まで行われた大相撲七月場所で14勝1敗で通算39回目の幕内優勝を果たし、通算白星の新記録を1,050勝まで更新した、第69代横綱白鵬。近年は怪我での休場もあり、衰えも指摘されていましたが、休場明けの先場所の全勝優勝ですっかりその不安は払拭され、今場所も常に賜杯レースをリードし続け、御嶽海に敗れた一番を除いてはその勢いを維持して優勝を果たしましたね。横綱審議委員会が特別表彰するのも当然と見られ、まさに“非の打ち所がない”15日間、そして16年間にわたる土俵生活と言えるでしょう。
ただ、今場所(先場所もそうですが)の白鵬が立ち合い何度も見せた「右張り手から左差し」、「右(または左)に開いて」といった「動く立ち合い」について、やっぱりと言うべきか、横審が注文を付けましたが、今や横綱と言えども張り手をかます力士は珍しくもなくなり、ある意味、抗えない時代の変化の流れになっているところはあるかもしれませんね。かつてその著書で白鵬の張り手を批判したことがある舞の海は、動く立ち合いについて「余裕がない」と論評している一方、テレビの大相撲中継の「名物コンビ」として知られる第52代より北の富士はそれを否定。また、12日目のテレビ解説に登場した第65代横綱貴乃花親方は「動く立ち合い」が増えたことについて「三つほどの立ち合いの形がある」とし、どれを見せるかも戦略の一つと言う認識を見せましたね。
例えば、その横審が半ば“ごり押し”で横綱昇進を進めた稀勢の里(第72代)だって、新横綱の場所では張り手も変化もありましたし、ましてや、大関時代から指摘されていた立ち合いの待ったも無くなることはなし。そんなものだと考えたほうが良いのかもしれませんね。それ以前に、左胸部と負傷した足の故障を慎重に治せ、ですけど……。
1 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年07月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031