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2017年07月22日09:19

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働く母を尊敬出来ないが、その件では悩んでいない

何しろ母は他所で雇用されている事に甘えて満足に育児も家事も出来ていなかったからだ。

本人は同年代の女性たちに負けず劣らず女性の自立や家庭と仕事の両立を目指して頑張ってはいても、努力の不足か母の資質か、結局は家事も至らず仕事も大した仕事はしていない。

至らない結果として、母は仕事が忙しかったり仕事で疲れていたりすると、家事をしながら怒りも露に感情をむきだしにして私に当たり散らし、父に当たり散らすことが常だった。

実現出来もしない無駄に無意味に高いばかりの理想ならば、家族に迷惑を及ぼしている現実を省みて実現不可能な理想の高さを考え直すべきだっただろう。



しかし、その私の母よりも、長女の私から見下されて軽蔑されているのが、私の母の妹だ。

母の妹は、私の母よりも収入少なくパートアルバイト以上の勤務は長続きした事もなく、パートアルバイトさえ満足に勤まったためしもなく、主婦としても母親としても不満足ないたらなさで母子家庭の手当てに甘え、僅かなパート収入しか無いものを、居丈高に被害者気取りで息子の面倒さえ私の両親に見させていた。
要は叔母は再婚後には息子を産み捨てにして平気な顔で実家に戻る度に、まだ子供だった私の目前に再婚先での金の苦労話を長々と聞かせ続けて恥じ入りもしない馬鹿だった。

実質的に長女の私には、弟が二人居たような状態だった。
それはひとえに、母と母の妹の二人が非現実的で二人の実力では達成不可能なレベルの高邁な理想に溺れ酔しれた果ての、無駄な悪足掻きが故の事だった。

母と母の妹の二人は、結局はいつまでも私と私の父に甘えて見苦しく、働いている事に胡座をかいていただけだ、その仕事さえ僅かな時給で家族を満足に養うには不足な額しか稼いでは来ない。



挙げ句、好きで選んだ仕事が忙しくなると疲れて私に甘え父に甘えて当たり散らす。

満足な稼ぎもない程度の仕事で偉そうに、家族が家事を手伝わないそれだけで

「私は働いているのよ!」

などと怒鳴り出す程度の人格的未成熟さを露にしてしまう。

そんな程度の高潔さと真摯さで、どれだけ後進達に陰で

「ああはなりたくないよね」

と言われて嗤われていたかさえ本人達は気付きもしない気楽さ加減だ、暢気なものだ。

そんな二人を間近に見て育ち、どうして私が『勤労婦人』とか『女性の自立』なんぞと言う体の良いまやかしに誤魔化されるだろうか、馬鹿にすんのも大概にしろ。

鬼の形相で仕事や家事の大変さや必死さをアピールしてみても、母も母の妹も、姉妹二人のどちらともが息子から捨てられている上に息子から同居さえ拒まれているのが現実だ。



私は長女として極めて身近に時間を過ごした人生の先輩にあたる女性二人を見習いたいとは考えられない。

家事や育児も不満足なまま仕事の大変さばかりを必死にアピールするばかりの、あんなにも惨めな人生を送って自らの人生を台無しにしたくはない。

子供に笑顔を向ける事さえ怠っていた怠惰な母親たちが、同性の子供から尊敬される筈はないのだ。



「お姉ちゃん」につい頼ってしまう育児の難しさ 母親を支える長女の大変さに気付いたという漫画に共感集まる
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4677818
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