『明るい行政』という月刊の冊子がありました。
今はもうありませんけど、群馬県の職員に配布されていました。庁内誌なので、ブログに載せていいのかなぁという思いはありましたが、前橋市立図書館などに所蔵公開されていることが分かりましたので、じゃぁ、いいのかもという気になりました。
なかなか興味深い記事もありましたので、支障がないと思われるものを遠慮がちにご披露します。
1994年の10月号。23年前ですね。
表紙に、「間近に迫る!ゆうあいピック群馬大会」とあります。今のぐんまちゃんは、この大会のマスコットキャラクターとして「ゆうまちゃん」の名で誕生したのでした。
この号に、「ゆうまちゃん誕生物語」という文章が載っています。執筆者はぐんまちゃんの生みの親である県広報課の職員さんです。
キャラクターは2つ作ったそうです。1つはポニーのゆうまちゃん。帽子の色は、ゆうあいピックのシンボルマークの月桂樹の葉の色からとったそうです。
もう1つは2枚目の画像。おうちで飼っていた犬をモデルにしたものですが、色の加減で、いろんな人から豚と間違われたとのことです。
もしもこちらが採用されていたら、ぐんまちゃんは世に出なかったかもしれません。
この文章の終盤に3枚目の画像のような部分がありました。(^_^)
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