mixiユーザー(id:6970872)

2017年07月20日20:08

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あー、なんか聞いたことがある。

つぶやきで、書店員の愚痴がチラホラ見られた。
何事かと思って内容を漁ってみると、こんな記事が出てきた。
確かに、「岩波は買い切り制だ」と、小説講座で聞いたことがある。

岩波書店が直木賞を初受賞 書店員が頭を悩ませている理由とは?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170719-00010004-kaiyou-ent

(記事抜粋)
岩波書店は、返本を受け付けない買い切り制度を採用している書店である、
というのが他の出版社と異なる点だ。
出版社は通常「委託制度」を採用していて、書店に販売を委託し、
書店は販売した分だけその手数料を利益として得ることができる。
売れ残れば返本することができるため、書店にとっては損の出ない取引方法だ。

「買い切り制度」とは、委託ではなく、書店が出版社から書籍を少しだけ安い金額で買い取り、
定価で販売して初めてその差分が利益となる、という仕組み。

第157回「芥川賞」に沼田真佑氏の『影裏』 「直木賞」に佐藤正午氏の『月の満ち欠け』
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=4675897
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