夏の全国高校野球選手権の都道府県予選が各地で開催中。
毎年のことながら僕の母校は硬式野球部がないので蚊帳の外。
一回でも負けたら終わりのトーナメントを勝ち抜けるのはたった1校のみ。つまりは他の高校は一回負けて夏の大会が終わるのです。それって面白いんでしょうか?そんなんで野球部員になろうって子供はいるんでしょうか?
練習試合が何試合組めるかは分からないけど、公式戦を一試合しただけで負けて終わっちゃう(春季とか秋季大会とかも入れればもっとあるんだろうけど)部活に大切な高校三年間の多大な時間を割く子供っていなくなるんじゃないかなぁ。そりゃ小中学生の頃から全国的に有名な選手もいて将来はプロを目指すような子供はいいんだけど、そうじゃなくて単純に「野球は好き、でも下手」って子にとっては酷なルールじゃないのかなぁ。
丸刈りにして朝から晩まで練習して一回負けたら終わりって普通に考えたらつまらないですよ。何試合もやりたいはずです。0−20のコールド負けしか思い出がなかったらやっぱり嫌で、数試合やれば全敗しても一本くらいヒットを打てれば楽しい部活だったと思えるんじゃないかなぁ。
全国大会となると日程や費用の負担もあるからトーナメント戦にせざるを得ないけど、32チームが出場するのがよいはず。
そこへの予選も各都道府県、もしくは地域でA〜Eくらいのリーグ戦を作って試合していく方式とかがいいと思うけど。それだと各リーグのレベルは揃ってくるから、無茶苦茶なワンサイドゲームは激減するはずなのです。これだけ野球留学が進んでしまった以上「おらが町の代表」ってことでもないでしょうし、部活にお金をかけて学校宣伝したい私立はいくらでもやってもらえばいいと思うし、そうでない学校でもそれなりに野球を楽しめる環境を作ってあげれば…と。
その方が合同チームをムリヤリ参加させることより、タイブレークで延長戦回数を制限することより、重要なんだと思います。
野球に限らず子供人口は確実に減っていて部活動だけでなく学校そのものの存続すら危ういのだから、学生生活は楽しく過ごせるにいいに決まっていて、野球人口だってひたすら減り続けている現状に今のままではいけないはずなのです。
そんなことはとっくに誰かが気がついているんだろうけど、日本って定着したものを変えるのに抵抗のある国だからなぁ。
奥さんも学校で合唱部の顧問をやってるけど、別に全国大会に出場するほど練習しまくってるわけでもないし、それでもみんなは楽しく歌ってるようだし。透くんが中学・高校になるまでまだ間があるのでそれまでには色んな大会のルールって変わってるといいと思うのです。
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