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2017年07月19日19:02

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実写版『銀魂』

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実写映画 銀魂 GINTAMA

監督、脚本 福田雄一
原作 空知英秋「銀魂」
出演者 小栗旬 菅田将暉 橋本環奈
公開 2017年7月14日
上映時間 131分
公式 http://wwws.warnerbros.co.jp/gintama-film/



コミック、アニメ化作品の実写映画化においては作品ファンからネガティブな意見、或いは批難や罵倒を受ける事が失然になっている昨今、銀魂も実写映画化される情報があった際も当然ながらそれを素直に受け入れる意見は皆無だった。
実写映画『銀魂』におけるビジュアルの初公開に当たって、その原作キャラ再現度の高さから避難の声は少なくなっていったはず。


公開されて蓋を開けてみれば、絶賛と批難の声が共々半々の5割だったのは興味深い。
すべての鑑賞者が絶賛した訳ではなかったようだが、批判意見が意外と少なかったり、100%ダメ出しをされていた訳ではなかったのも『銀魂』らしさも感じたり。
そもそも破天荒なストーリー故にぶっ飛びすぎているから、あれを実写化させたのは大したものだと。


で、鑑賞してみてこれはひどい、と言う出来ではなかったが、くどい、と言うところだったかも。


なお、劇場公開が始まってから実写映画でのストーリーではカブト狩りと紅桜篇をベースとしている事が明らかにされていた。


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余談ながら、2010年の春先に『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』を鑑賞した事があった。
当時、個人的にテレビ本編に関しては毎週定期的に観ていた訳ではなく・・・飛び飛びに観ていた状況だった。
銀魂に関してはシリアスなエピソードを実はまともに観た事が無く、ほぼスラップスティック・コメディとして観ていたのだが、真夜中のシーンではその描写がどんよりと曇った空が続く等、自分の中での想像とは大違いだったのが印象に残っていた。


と、言う訳で紅桜篇はアニメと実写で2度も観た事になった。
今回の実写で紅桜篇を主体としていた意図はコメディとシリアスを同時進行させたいた流れを汲み取ったものだと伺えるのだが。
最も、今回の実写作品に関しては原作、アニメでの知識は不要とする展開であった事だろう。



*劇中において(ネタバレはなるべく控えます・・・)


OPテーマが小栗旬、いつ始まるんだw
EDテーマにOPテーマを流す、2度も流していたんじゃないか、いったいいつ終わるんだw

エリザベス、実写化にあたっては着ぐるみ感ありあり(銀さん自ら突っ込んでいるし

銀さんこと小栗旬の他の作品名出し過ぎと、新八こと菅田将暉の宇宙戦艦ヤマトネタ(これらの殆どはアドリブか?)

鉄矢役の安田顕がしゃべる度に唾を噴射させていたシーンはどういう意図だったのだろう?

まさかの六角精児のちょっとだけ出演w

あぁ、あとは続編製作しそうな雰囲気の終わり方だったかも

(おわり)
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