AXNドラマ「ラストシップ」６話

　「ラストシップ」を毎週録画しておいて空いている時間に観ている。面白いには面白いのだけど、小松左京さんの「復活の日」にあまりにも似ているので、クレジットにもその事を書いといてくれないのかな、と思ってしまうほど。外国の作品を観ていて、あれ?この展開って、以前読んだ、とか、観た、とか、に似てるよなあ。と、思うことが多い。
　面白いお話のネタって、どっかこっか似てくるのは仕方がないのかも知れない。だからって、後発の作品が劣っているって訳でもなく、先行作品の方がより優れているって訳でもない。過去50年以上の間に見聞きし、読んで観て、体感した経験値が、今観たり、読んだりしている作品をより興味深く面白くさせているのだから、作者の意図した以上に楽しめて、お得感満載。
　もっともっといろんなことを知りたいし、経験したい。
　私のしたいことを挙げ連ねたらどれ程の項目になるんだろう。１日１項目を書いて行けば、そのうちのひとつくらいは実現できるかも知れないな。

☆月から地球を観る☆
地球を背景に記念撮影。宇宙服にヘルメットだから誰だかわかんないだろうけど。心象風景は、手塚治虫さんの「火の鳥」月の男。