ひどいドラマである。

長瀬智也主演『ごめん、愛してる』第2話、新展開にファン興奮「面白くなってきた」
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なにがひどいのか？脚本がやはり問題だろう、いくら原作が韓流ドラマだといっても、いまの日本にアダプトさせるのに、こんないいかげんでいいのか？という設定ばかり。

とにかく韓流は、ラブストーリーにしろなんにしろ設定が異様であり、極端だ。このドラマも本国では大ヒットしたらしいが、その背景には、何十年もいつ再開するのかわからない戦争状態による緊張感と財閥に支配された社会で生き残っていくためのストレスがはんぱない。

だからこその異様さ、なのだがそのまま日本に置き換えるのはかなり無理がある。しかもセリフで延々とストーリーを説明し、自分の心情まで語る語る！

しかもだ、池脇千鶴、２０００円で体売ってた！？なんてまじありえないっしょ！（笑）いや、笑っちゃいけないところなんだけど、ごめん、愛してない、つい大笑いしてしまったぜ！

しかもカメラワーク、アングルが杜撰、美しいシーンがどこにもない。これは演出の問題か？ただ三流の少女マンガのようなストーリーのなかで、長瀬のアップ、長瀬の苦しみに歪んだ表情、そして長瀬の涙を見たいだけ、なのか？と思ってしまう。

その長瀬、一時はかなり太って、クロコーチのときにすでにスーツがパンパンだったが、少し体を絞ったようだし、前髪を垂らしたのも、最近かなり生え際が後退しているのでそうやって若さをアピールするしかないのだろう。

ということで、吉岡里帆見たさについ二回目も見てしまったが、彼女も役柄が良くないのだ。うむむ、次週はどうすっかな？