ラブストーリーかコメディか、ではない長瀬の魅力とはなにか？

■長瀬智也、20年ぶりラブストーリーへの気合い　ついに“三枚目兄貴キャラ”から脱皮か？
(リアルサウンド - 07月16日 06:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=169&from=diary&id=4670671
長野県民としては忘れられない『白線流し』、さらに忘れてはいけないのは、あの『ムコ殿』の桜庭裕一郎ではないか？

俳優としての長瀬智也の魅力とは、泣き、なのだ。涙を流すシーンがこれほど上手い、わざとらしくなく泣ける俳優はかれぐらいなのだ。ラブストーリーかコメディか、というジャンルの別ではなく、かれのそういう魅力をいかにひきだすか？なのだが、この新しいドラマでは、なんと初回から泣いている！！！長瀬の魅力を無駄使い、浪費していないか？ストリッパーがいきなり全裸になるパフォーマンスはありなのか？（って例えがアレだが）

と心配になってくる。このドラマ、韓流ドラマなので設定がそもそもありえない！ばかりで、感情移入が難しい。韓流が原作ということで思い出すのは、『マイボス、マイヒーロー』だったな。

吉岡里帆見たさに見ているのだが、その彼女も活きていないのだ。どこが悪いのか？アダプテーション（韓国版から日本版への翻案）に無理がありすぎたような気がする。