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2017年07月10日00:16

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昨日のセレッソ まだまだこれから。

C大阪が柏との上位対決を制して首位に返り咲く! 2試合連続の逆転勝利
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=4658862


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昨日は和泉市民デーということで、前売り引き換え券をコンビニで1500円で買うと、当日に指定場所で引き換える(和泉市在住の証明・免許証や健康保険証などが必要)という優待チケットで観戦してまいりました。

我が和泉市は弥生時代の古墳が出てきたことでそれを名所にしてまして(和泉府中駅の新デザインは弥生時代の住居をモデルにしたもの)連れてきたゆるキャラも弥生人のデザインで、コダイくん・ロマンちゃんと言います。
彼らを横に引き連れて市長登場。セレッソユニ着用。
しかし宣伝にビジョンで流された内容のダサいことorz
納税者として一言申し上げますが、もう少し宣伝はセンス磨いたほうがよろしいかとorzorz


例によって試合前の練習から相手チームの様子を見てました。
何せ今回の対戦相手・柏レイソルは優勝を争おうかという強力チーム、どんな仕込みやってるか興味も湧こうというもの。
見てるとストレッチやダッシュ中心。写真のような輪になってのバランスとりなどなど・・・
暑い気温を考慮して、あまりエネルギーを消費しないアップの仕方をしてました。
メニュー考えるほうもきちんとやってますね。裏方さんと選手が一緒になってチーム作ってる証拠で、こういうチームは強いんです。

スターティングメンバー、前回ウチと対戦したときからメンバーを入れ替えてきましたレイソルさん。
前回のままのほうが嫌だったのに。
レイソル下平監督申すには、連勝中一番強かったのがなんとセレッソだったそうで、意識して入れ替えたのか・・・


試合前の観客の列から熱気ムンムンだった試合、いよいよキックオフ。
さすがに上位対決、両者一歩も引かない。
ウチが柿谷のテクニックや前線の変幻自在さで翻弄すれば、向こうも外人クリスティアーノの個人技を初めとする押しの一手で応戦。
向こうさんは杉本・山村を孤立させる作戦に出れば、こちらは周りから積極的に出て行く、向こうもサイドバックのうしろを突いてくる・・・などなど、主に中盤での局地戦で激しい戦いが続く。
試合後にDAZNモニター(キンチョウスタジアムの通路にはDAZNの試合放映を流してくれるモニターがあります)で確認したら、ボール回しの殆どは中盤でのもので、両チームの攻守の切り替えの速さが確認出来ました。なかなかG前までボールがお互い行かなかった。

そんな中、柏に先制されてしまう。
クリスティアーノのボールも見事だったけど、ウチのオフサイドライン作り損ねを見逃さなかった武富選手の思い切りが生んだ、敵ながら見事なダイビングヘッドでした。


後半に入ると柏は更なる攻勢に出て、GKジンヒョンのスーパーセーブやクリスティアーノのバー直撃シュートなど冷や汗もんの場面が続く。
セレッソ・ユン監督は局面の打開を図るべく、負傷の影響で動きの鈍った松田に替えて田中を、前でボールをキープさせるべく柿谷に替えて澤上を、二枚同時に交代。
そしてその直後のコーナーキックから、混戦をかき分け杉本が強引にシュート。これが相手選手の股間に当たってボールはその選手ごとゴールイン。

これで俄然勢いづいたセレッソ、今度は山口蛍の大きな右への展開から、後ろに位置をかえていた水沼のもとへボールが渡る。
この位置替えに相手選手は対応出来ず、こちらのFWの面倒も見なければならないため、結果水沼の前には大きなスペースが出来た。まるでモーセの十戒のごとく。
そして水沼のピンポイントクロス。ボールはゴール前中央に待ち構えていたソウザへ飛んでいき、ダイレクトボレー。
流石のGK中村も触れない見事なコースに決まって、遂にセレッソ勝ち越し。

その後いつものごとく5バックにして逃げ切りを図るセレッソ。追い立てるレイソル。
こちらも時折鋭いカウンターで迫るが、立ち直った中村が見事なセーブを見せて更なる追加点は許さない。
最後は外人3人入れて猛攻をかける柏レイソルをなんとかかわし、タイムアップ。
瞬間両軍の選手達は疲労困憊でヘトヘト・・・倒れ込む人まで。
激しい戦いだったことを如実に物語るシーンでした。


いやーレイソル強かった。
多分前回ウチが負けたときの先発そのまま来られたら危なかった。
ウチを意識して代えてくれたのなら、その時点でこっちが気持ちで僅かばかり上だったのかな?
それでも大苦戦。今年生で見た対戦チームの中で、恐らく一番強かった。勝てたのは運ですホンマ・・・
このクオリティを突き詰めたら、すごいチームになるよ。


まー今の時期で首位言うてもあまり意味は無いですが、見晴らしはよろしい。
これからが問題ですよ。間違いなく他チームはウチを目標に潰しにくるし、上位同士の勝ち点もあまり離れてない。
油断ならない戦いが続くんですが、これを耐えきること。
耐えきった先にはタイトルがある。これから終盤戦まで胃の痛くなる戦いが続くやろなー・・・


帰り道、このワタシもヘロヘロで家に帰り着いたら爆睡してしまいました(笑)
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