いいですねぇ。この黒具合。

ちょっと面白いものを買ってみました。


中に醤油入れてしまったのでわかりづらいですが、瓶の中には鰹節が4尾ほど入ってます。宗田節のカツオ。高知では非常に有名なカツオのようです。瓶の中に醤油を入れて、2週間冷蔵庫に寝かしておくだけであら不思議。本格鰹だし醤油が完成しています。ちなみに、買ったのが七夕。7/7なので、出汁醤油が完成するのは7/21の予定です。


この季節、ソーメンやぶっかけ蕎麦、うどんのつけ汁　冷ややっこの醤油から

TKG（たまごかけごはん）にかける。
厚焼き卵にかける。
豚肉の炒め物の醤油として使う。
ほっかほかのごはんにかける。
納豆にかける。


結構用途があります。


ちなみに、お値段1,080円。え？瓶と魚数切れに1,080円は高い？


これ、醤油継ぎ足して使えば1年ほど、出汁が出続けて使えるという。そして、とうとう出汁が出なくなった鰹節は、食べて消化する事が出来るという。


つまり、1年間本格だし醤油（めんつゆ）が1,080円。1カ月あたり90円。市販のやつ買うより安上がりだと思いません？しかも質は申し分ない。買わない理由がなかった。



まだまだ出汁は出てないのでお預けだが、20日あたりにそこそこ良い納豆を買って、美味し〜い納豆飯を食べて、おかずには溶いた卵にこの醤油を混ぜて、出汁巻き卵もどきを作るか納豆にぶっかける。そして夜食には冷ややっこを頂く。もしくは、消化に良い、素ぶっかけうどんを作るか。こいつぁ2週間後が楽しみだ。気持ち、醤油の黒さが濃くなってる気がするぜ。





さてさて、こっからは趣味丸出しの日記。ちょっと理解されない趣味を書いてっちまうぜグヘヘ。




これの何がすごいってよ。車ひしめく国道沿いに建ってるんだぜこんな建物が。どう見ても廃墟だわな。看板の黒ずみ具合から、相当な年月が経ってそうだがな。シャッターの横が事務所の出入り口っぽいけど、いかにも昔の会社のような出入り口をしているぜ。


すっかりサビた看板から、【有限会社　川口商店】の言葉が読み取れるけど、ネットで検索しても全く違う会社がヒットしてしまう。


2年前に潰れて、今は建物も解体されてしまった某工場が近くにあったのだが、その工場名は検索すれば今でも、住所と電話番号がネットに落ちている。しかし、この会社は出てこない。ということは、企業自体がかなり昔からあり、ネットに載る前に潰れたんじゃないかと推測が出来る。


驚きの連続で、車ひしめく国道沿い。これ以外にも、少なくとも廃墟が2つ存在してることを確認出来ている。めっちゃ車の往来激しいんだけどなぁ。もしかして、この通りは昔はそんな姿ではなくて、よくある昭和の街並みみたいな景色だったんじゃないか？っていう妄想も捗る。


後、地味に嬉しいのが建物の外観の状態が良い事だ。この国道、いまだに暴走族が度々出現しているが、ラクガキや損壊などがされていない。俺の知ってる廃墟で、2個連続で並んでいる廃墟があるのだが、まぁ見事にきったねぇラクガキとガラスの損壊の被害にあっていて、苦情が入ったのか業者がガラスを直している姿を目撃したことがある。車の通りが激しいから、そんな目立つ行為をすれば通報されかねない。というのがあるのかもしれないけどな。


その2個連続で並んでいる廃墟。営業していた姿を見た事があるし、そのお店を利用してた時期もあったから、ちょっと怒りを感じたよね。もうだいぶ昔の話だけどな。そういう感慨に浸れることがあったからね。


さ、また明日から仕事頑張るか。