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2017年07月06日13:27

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PTAの在るべき姿

■【激論レポート】「参加しないとハブられる」「役員の押し付け」PTAって本当に必要?
(週刊女性PRIME - 07月05日 22:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=4653907





PTAの位置付けを表す根拠として、「PTA・青少年教育団体共済法(以下、「当該法律」という。)」が存在する。

当該法律の第1条にその目的が定められている。


PTA・青少年教育団体共済法 第1条(目的)

この法律は、PTA及び青少年教育団体の相互扶助の精神に基づき、その主催する活動における災害等についてこれらの団体による共済制度を確立し、もって青少年の健全な育成と福祉の増進に資することを目的とする。



また、PTAの結成・加入を義務付ける法律の規定は存在しない。

これらのことから、PTAとは本来「(任意加入であり)全ての児童生徒のためのボランティア活動する団体」である。

これを前提とすれば、PTA自体が必要なのか不必要なのかを含めて、PTAにとって何が必要で何が不必要なのかはおのずと分かる。

しかし、PTAは個人ではないうえに、各学校や各地域に関係のある団体であるから、問題点も解決策も各PTAによって異なる。

それ故にケースバイケースにならざるを得ない部分があることは自明のことであるから、ここでは個別具体的に論じることは敢えて差し控えるが、PTAの位置付けやその目的はどこでも同じであるから、その前提に忠実であれば大方の方向性は見えてくる。

個々のPTAを改革する前に、まずはそういった前提や各委員の意識を改革することも重要である。


私も来年子供が小学生になるが、もしPTA関連の話しが来たら、上記のような考えを意思表示したうえで、それをPTAが受け入れるならばこの意思を実現させるつもりでPTAをやるだろう。

合理性・整合性・社会通念上の相当性がなく、法または法の趣旨に反することはしたくない。
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