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2017年07月05日20:02

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ちょっと早く帰ったので船橋港へ

今見てきた。船橋港カップルがいたので聞いたらビクを見せてくれた。
ハゼ10cm前後が20匹くらい。セイゴ10cm1,チンタ10cm2匹。
とにかく海面いっぱいにイナッコ、セイゴ、チンタが群れている。
何万匹いるのかもわからないほど。ルアーをやっていた人と話す。
この人は以前にも会った人。向こうも覚えていてくれて話が弾む。
すると突如「バシャ!」と大きな音がして小魚が水面に飛び跳ねて、その後ろから
波を立てながらシーバスが食っている。岸から1mくらいの近場であるが、
今日は一人もほかに釣り人はいない。少し見えたが多分40cmくらいのシーバスだ。
恐らく3,4匹はいる。浅いので背びれも見えた。10分ほど見ていると、
後ろに人影が。更に2人連れもやってきた。なんというめざとさ。
だが一人はボイルには気が付かないのかボート桟橋の先端から沖合へ投げ始めた。
2人組はボイルしている先へ投げている。が、ルアーを見るとワームのようだ。
ベイトと似てもいないが食うのだろうか?今自宅へ帰った。これから小型のミノーを
もって釣りに行く予定だ。

ボイル:小魚などを捕食魚が食べる有様。よく漁業で使う「ナブラ」と同じ現象。水面を餌になる魚が逃げ惑い、それを大型魚が追い掛ける状態で、釣りにとってはベストな状態。語源は沸騰したお湯の状態と似ていることから付いた。

その後:現場へ付くと既に4人の釣り人が。どこから湧いてきたのだろう・・・何しろ小さなヨットハーバーなのでボイル箇所は4人で一杯。無駄足も嫌なので反対側の船着き場の間から船の影に居付きのシーバスがいないか探ってみる。15分くらい探ったところで当たりが出た。しかしフッキングせず。再度投げたがダメ。ボイル場所へ戻って1番うまそうな人に声を掛けてみる。その人が来たのは4人の最後で着いた時にはボイルは収まっていた、とのこと。当たりはない、と言っていた。

仕方がないので真っ先に駆けつけた2人組に話し掛けてみる。(実は気が小さいので複数人は苦手なのだ)
最初はワーム(ミミズなどを模ったルアーで柔らかい素材で出来ている)でやったが釣れずにシンキングミノー(水中へ潜るタイプの魚を模したルアー)を投げたら根掛かりで取られたそうな。ここは実は結構色々海中に沈んでいるで沈むルアーは止めたほうが良い。
で、トップウォーター(水の表面を探る浮くタイプのルアー)に替えて2回当たりは出たがヒット(魚が掛かる事)しなかった、とのことだった。

もう彼らが何十投と投げたであろうことからボイルは完全に収まっていて、小魚も浮いていない。これはもうダメだ、と諦めて帰ってきた。しかしどこから湧いたのか、釣り人は目ざといなぁ。確かに囘りに誰もいなかったはずなのに。
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