■安倍首相「政権に緩みがあるのではという厳しい批判が」
(朝日新聞デジタル - 07月03日 09:19)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4649090
私は「緩み」というか「メッキが剥がれてきた」と表現する方が正しいと考える。
しかも、メッキの下地はヒビ一つない強固なものではなく、ヒビだらけの脆くて不安定なものだったということ。
「メッキが剥がれ下地が露出し、その下地はヒビや錆びだらけ。そのヒビや錆の補強をしないうちにメッキするから、メッキが剥がれたときは悲惨な状態になる。」ということだ。
故に、下地を形成する段階でヒビや錆などの「後々悪影響を及ぼす可能性のある部分は徹底的にチェックし必要とあらば洗浄しておくこと」が大前提であり、そのうえで、メッキが剥がれた場合に迅速に補修を行うことで初めて「妥当な補修」と言える。
とすれば、安倍政権は下地の段階からもう一度徹底的に見直す必要があるという当たり前のような結論に帰結する。
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