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2017年07月02日22:43

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新水滸伝、概要(自分用)

宋江(1)が、知府(郡のTOP)の代役で地方高官連中の中にいるところを、分不相応だとしてつまみ出されるという、高官連中が目下をひどく見下しているところから始まる。

そこに居合わせた公孫勝(4)が、宋江に民から搾取して贈られる不義の財宝を横奪することを誘うが、宋江はこれを断り知府に報告するが、同罪に問われる。
この間に、宋江の2人の弟分、朱仝(12)と雷横(25)が登場。

宋江は、死罪を免れる為には公孫勝を捕らえなければならないが、公孫勝が宋江の次に訪れる場所として、晁蓋(0)が浮上する。晁蓋は、宋江の義兄弟の兄分なので適当に相手をして追い返し、公孫勝と不義の財宝の横奪計画をスタートさせる。
この間に、晁蓋の元には、呉用(3)、劉唐(21)、阮三兄弟(27.29.31)、白勝(106)が集う。


禁軍の棒術師範である林冲(6)とその弟弟子である史進(23)登場。
2人の共通の師匠である王師範が高俅から貶められた事情を共有するが、林冲は妻がいる為、中立姿勢を崩さない。
史進は、王師範の訃報を聞き、下野して放浪に入る。
高俅の養子(といってもならず者時代の手下)高衙内が林冲の妻に横恋慕する。
当初は高俅も持て余したが、奸計を用いて林冲を陥れ、流刑にする。

史進は、王師範の墓を探しにいった先で、魯智深(13)と出会い義兄弟となる。
史進の多数いる師匠の一人、李忠(86)も出会い義兄弟となる。
魯智深は、財を奪われた不遇な親子の為に、程に報復するが殺してしまい、追われる身となる。その後、出家して罪を逃れる。
魯智深は、寺では規則も守らず暴れ者で手を焼かれていたが、遂に追放される。その際に寺の長老がめちゃめちゃ強く、魯俊義(2)、林冲、史文恭(敵)らの師匠であるという事がわかる。

林冲は、流刑地への護送中になんども命を狙われるが、その途中で魯智深や柴進(10)と出会う。林冲は、赴任先で命を狙われた際に、元同僚の裏切り者陸謙らを殺害し、悪を打倒することに目覚め、偶然柴進と再開した時に梁山泊への推薦を受け、向かう事を決意する。
朱貴(92)、宋万(82)、杜遷(83)の旧梁山泊頭領ともここで出会う。
当時の梁山泊の首領王倫から入山を断られるが、彼らの口沿いで止まれる。
ここでたまたま通りかかった楊志(17)とも出会う。林冲と互角に戦う表現がある。

楊志は、花石綱運搬の任に失敗し逐電していたが、恩赦が出たことを知り、復職の請願に
向かう途中であった為に、入山を望まれたが断った。
しかし、復職は認められず、その矢先に絡んできた相手を殺害してしまう。
罪人となった楊志は、例の不義の財宝の護衛(林冲も嫌がって仮病を使った)の任につける為、東京から北京に移され採用される。その際に、腕比べで索超(19)と顔を合わす。その後、楊志は晁蓋らにまんまと財宝を奪われまたしても逐電する。


何回見ても、整理がなかなかつかなかったが、やはりそもそも出会い方が多すぎて、
憶えるのがしんどい話だったか。序盤でこれだからあとはあまり追跡しない事にする。
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