映画　忍びの国

本日公開の「忍びの国」を観てきました(・∀・)

明日名古屋での集まりがあるので、ついでや！と思い立って名古屋の映画館で
観てきちゃいました（＾＾；）

元々史実にもある織田軍と伊賀忍者との戦いを描いてるので、世界観的には
結構シリアス、というかシビアな設定なのに、主人公の無門がヒーローらしからぬ
怠け者で銭ゲバという異色なキャラなので、そのちぐはく感が結構面白いです（＾＾；）

しかも主演の大野君が普段まったりしたキャラなせいか、とんでもなくマッチしていて
より笑いを誘うようになってました。

ストーリーとしては戦国時代に伊勢の国で何やかんやあって親父にコンプレックス丸出しの
織田信雄が伊賀をぶっ潰す！と息巻いたところから始まって、
何やかんやで戦が始まったかと思ったら伊賀者の大半が逃げちゃってあらら大変！
でもそこでまた何やかんやあって無門が先頭切って戦に参戦したらあっという間に
織田軍退けちゃった！(・□・)

ここまでなら割とハッピーエンドっぽいのですが、実はこの戦は伊賀の上位衆がしくんだ
自作自演というどんでん返しが待ってるわけですよ。
主人公ですら手の上で踊らされてたって、そりゃないぜ…
しかもその後で奥さんまで殺されちゃってバッドエンドですがな…(´д｀；)

最後の最後で何かもにょった終わり方になったけど、まぁ時代物ならよくあることだしね…

しかし、全体にあふれるアクションは見てて「スゲェ！！(・□・)」と驚くものばかりでしたわ。
特に最後の大野君と鈴木亮平さんのガチ対決のアクションは圧巻でした。
色んな番組で本人達が「大変だった」と言うのも頷ける凄い殺陣でしたよ。
目の前で斬り合うとか見てるこっちが怖いわw

ところで、今回初日舞台挨拶の中継が上映前にあったのですが、正直グダグダでした(笑)
主役の大野君からしてのんびりしてて宣伝する気あるの？と思っちゃうような
グダグダぶり（＾＾；）
それにつられてか他のキャストの方々も結構ボケまくりで大丈夫かよ！って思っちゃいましたわｗ

まぁ、映画の内容自体はいいものなので、興行収入もいいとこ行くんじゃね？と
勝手に楽観視してます（＾＾；）