mixiユーザー(id:26300213)

2017年06月30日13:12

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雨ですねぇ

4日くらい前にUPしたはずの日記がない。何が起こったのだろう。
書いた内容はツアープロと我々アマチュアの差。
私の場合(それなりのスコアで回った数値)ツアープロのアベレージと比較してFWキープ率は同じくらい、パーオン率が15%くらい低くて、寄せワン率が20%も低いという話。
まだまだ向上できるなぁと思う。

そういう繋がりで今日はPGAツアーで活躍する松山英樹選手(以後松山)の話。

皆様も知っての通り直近に行われた全米OPで2位タイという成績で今や世界ランキング2位!
フェデックスPも2位!こちらは1試合勝てば簡単にひっくり返る中に5人、Dジョンソン、松山、Jトーマス、Jスピース、Jラームがいるので目が離せない状況。
もっとも現在1位のDジョンソンが2200Pくらいだか、プレーオフシリーズの4戦全ての優勝Pが2000となっているので年間王者は如何にこのプレーオフシリーズで勝てるかにかかっている。
年間王者になると10億もらえるわけだが、私たちには縁のない話なので・・・。

今シーズンの出場試合数15、TOP10FINが5、優勝2、準優勝3、これ出ればしょぼいか絡むかのどっちかって事じゃない?
まぁ全米OPで久々に上がってきたって感じだったしねー、全英OPと全米プロ残ってるしまだまだ今シーズンは終ってないので気合入れてもらいたい。

続いて平均スコア。69.8打。
これはセッティングやコースレートを加味した数字だが、現在7位。
ツアーアベレージが71.3なのでどれだけ凄い数字なのかがよくわかる。
試合となると4日間のトータルスコアで競うのだからアベレージより6打も差が出る。

FWキープ率
62.5%79位、アベレージが約60%だから少しいい方なんだが次で説明。
比較的飛ばない選手が圧倒的に上位を占めている。

ドライビングディスタンス
301.8yで24位。フォローだろうがアゲンストであろうが曲げようが300y、恐ろしい数字である。
上記のFWキープ率からすると優秀なんだが、松山の上にいる選手は有名な飛ばし屋達。
Dジョンソン、Bワトソン、ラーム、ケプカ、JB、フィナウなど。
彼らは重レーザー級なので人間ではなくBETAである。
冗談はさておき真面目に考えるとZOOさんが6割FWキープすると考えればどれだけ恐ろしいかよくわかるな・・・。

パーオン率
アベレージ65%に対して70%とやはり高い数字を示している。11位。
アイアンショットに関しては世界最高レベルと評される松山、現地の中継(英語)なんか聞いてると解説者が笑ってるものね「松山すげーいいショット打ったに、手離したり不満そうな顔してるよ」って。

スクランブリング
つまり寄せワン率、正確にはチップインとかも含む。20位63.5%、アベレージ58%
FWキープ率と同じく飛ばし屋が異常に少ない中でこの数字。
小技の上手さも凄いレベルなんだねぇ。

ストロークゲインド ティー・トゥ・グリーン。
これはグリーン到達までに稼いだであろうスコア、云わばショットの上手さの指標。
これも7位とショットの上手さが光る。

ストロークゲインド パッティング
問題のやつ。ツアーメンバー205人中178位という酷さ。
とてもじゃないけど世界ランキング2位の数字ではない。つまり松山はパッティングさえ良くなれば世界ランキング1位も楽々達成できるという事になるね。
こちらの上位選手を見るとやはり飛ばし屋が異常に少ない。その中でRファウラーが7位ってのは恐れ入る。

ファウラーはどの数字でも必ず上のほうにいるんだよね。
もっと勝ってもおかしくないし世界ランキングだって3位でいいと思うよ。
まぁファウラーは攻めすぎてやらかすんだけど見ているほうは本当に楽しい。
やらかさないファウラーはパットが入る松山に等しい。

実質的にタイガーが去った今のPGAツアーは戦国時代。
松山、ファウラー、ラーム、スピースあたりが有力候補ではあるがガルシアやローズ、スコットなんかも黙っていない。
タイガーを追いかけた世代、タイガーを見て育った世代、しかしこの先必ず彼ら(現選手やタイガー)を越えていく選手が育つはず。
松山にはそういう子達の目差す場所であってほしいね!
え?マキロイ?そういや最近見ないねぇ・・・。

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