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2017年06月29日22:19

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アイアン道

最近レンジで球を打っていて思うことがある。
芯ってなんぞ?

そもそもゴルフにおいてアイアンショットに求められる事は如何に狙った場所に球を落とすか。これに尽きる。
つまり方向と距離を毎回一定にするのがゴルファーに求められる技量という事になるのだが、クラブヘッドの芯で球を捉える必要があるのはちょっとゴルフが出来れば誰だってわかる話だ。

私はレンジで練習する際の打席がほぼ決まっている。
アプローチメインの練習は4番、ショットメインの練習では10番11番、他人と合同練習は15番前後。当然打席が空いていればの話だが大体空いているので選んで練習をする。
最近はアイアンショットの練習が多いのでずっと11番で打っているのだが・・・。
芯ってなんだろう?

何故こんな簡単な事を疑問に思うのか。
11番打席から7鉄フルショットで150yの旗を狙う。(レンジボール+実測)
打った瞬間「よし!」と思えれば大体旗の付近に球は落ちる。芯で捕らえているのだろう。
当然ミスショットした時も「やば!」と分かる。少し薄くて5〜10yくらい足りないのが多い。
もう一つ、「ん!」てのがある。大体旗の奥6yくらいだろうか、オーバーするのである。

私的見解では「ん!」も芯で捕らえているが恐らく真芯であるのではなかろうか。
ボールが思った通りに飛ぶ芯の中の芯、たぶん5円玉の穴より狭い点、ここにジャストミートしてるのでは?
私はこれを「芯の食いすぎ」と呼んでいる。
ソリッドなアイアンでしか得られない感覚ではあるが、打った瞬間に分かるのだから確実に何か違っているはずだ。

当然風や気温湿度の自然条件、自分の体調、ヘッドの入射角やクラブパス、スイングの良し悪しもあるだろう。そういうのを加味しても「よし!」とは違う感覚。
長期的に見た際に11番打席からの6鉄は数えられないくらいの球数を打っているが、確率は低いけど何発もあるのよ、「ん!」飛んじゃんったってのが。
コースとかでみんなもあるでしょ?なんかすげー飛んだなって。
最近これが多い・・・。よし!:ん!が20:1くらいの比率。

くどいようだがアイアンは狙った所にボールを落とす道具だ。
1.計算通りの飛距離を高い確率で得られる。
2.意のままに操れるコントロール性能。
3.自分の感覚通りの確かなフィーリングと打感。
4.セットの流れの中で違和感のない形状。
上級者が道具(武器)としてクラブに求める条件はこんなものか。
飛びすぎなんかいい事などない。

私が大好きな某ゴルフ漫画では毎回真芯で捕らえるスーパー小学生がいたが、とてもじゃないけど人間ではない。
はたして芯を食いすぎるのはどう考えるべきなのか。
プロだって毎回真芯って訳じゃないはずなんだよね・・・。
くそう、トラックマン欲しいぜ。
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