mixiユーザー(id:1095170)
2017年06月28日22:01
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12月31日 �� 暮れなずんで足尾駅
『足尾駅』 着。
後は帰りの汽車を待てばいいのですが 『足尾駅』 には、色々なモノがありまして、
『煉瓦製危険庫』
足尾線標準タイプ。
んで、
『貨物上屋』
多分、ここで小荷物の荷捌きをしたんじゃないかなぁ〜と思います。
最盛期には途方もない山奥に４万人近い住民が生活していたワケで、道路整備が不完全だった時代には、ど〜しても鉄道が、食料品から衣料品、日用雑貨を運ばざるを得なかったでしょう。
そうなると貨車に積んできた小口荷物を仕分けする、荷捌き場が必要になるワケで、その場所がここだったのではないかなぁ〜 と。
ここには、過去に足尾線を走っていた、
『キハ30』 や、足尾銅山への輸送で使われていた
タンク車が置いてあります。
日は暮れる……
腹が減ったなぁ……
んで、ふと駅前をぶらついてますと、
店がある！ しかも開いてるじゃないですか！
ここで、
お昼の弁当の余りのような天ぷらを買って、空腹を治めてる……
待合に居たおばあさんと話をしたのだけど
「駅前にあるあの店は、大間々まで行って生鮮食品を仕入れてきてくれるんで助かってる」
「娘が前橋に居るんだけど、週に何度か車で来てくれるんで助かる」
「で、今で娘が迎えに来てくれるのを待ってる」
とかなんとかの話が聞けたのですが…… う〜 まぁ、なんだかなぁ〜
ここでもう一人、山登りをしてきたと云う若い人も居たのですが「家では絶対しないんだけど、こういう時は美味しいんですよねぇ……」と沸かした湯にコンソメを溶かしただけのスープを飲んでおられました。
まぁ、そんなこんなで、次回に続く！
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