mixiユーザー(id:11481459)

2017年06月27日20:55

131 view

むしろ「タバコの煙を封じ込める」策の方が重要では

■受動喫煙対策、各政党はどこまで踏み込むのか 都民フは自宅も車内も禁煙打ち出す
(キャリコネ - 06月26日 16:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4638962

受動喫煙が問題、という問題の建て方からすれば、
規制するべきは決して「屋内喫煙」なのではなく、あくまでも「非喫煙者の可能性がある他者に伏流煙(喫煙者の口から吐き出される煙も含む)が到達すること」にある、と言えると考えます。
そう考えると、屋内喫煙を禁止するのは、閉鎖的空間のため煙の濃度が高くなりがちで、健康被害を生じやすいためであり、決して「屋外喫煙ならよい」というものではないと思います。
むしろ屋外喫煙の方が、煙が拡散して周囲の「非喫煙者」に煙が到達することになるわけで、それからしたら「煙が漏れ出す分煙」は論外ですが、しっかりと分煙できる前提では、むしろ「煙の浄化等の処理装置を備えた屋内閉鎖空間での喫煙」の方が、受動喫煙対策としては有効なのではないか、と考えます。

屋内禁煙ばかりが強化される一方で、屋外なら良いのだとばかりに、屋外喫煙に伴う受動喫煙対策がなおざりにされてはならぬと考えます。

しかし…、なぜタバコメーカー等は、煙を出さないタバコや喫煙具への改良・転換を考えないのでしょうかね?
煙(と煙に付いた臭い)さえ撒き散らからなければ、嫌煙はこんなに広がらないと思うのですが。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する