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2017年06月24日04:27

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占ってもらいに行きました。

以前、『店が東京へ移転したあとに独りで残るみツばチは、占い師になるべき』っていう周囲とカードの意見に対してどうしても踏ん切りがつかないでいる、という日記を書いたのですが。

女将ちゃんがとても頼りにしている、スピリチュアルカウンセラーの方が居られまして。
その方はタロットではないのだけれども、やっぱり何らかのオラクルカードを使ってアドバイスをくれたり。守護霊のような存在を読み取ることの出来る人で。

私もそのカードにとても興味があったのと、自分で自分の事が判らないのならば、いっそそういう人のカウンセリングを受けてみたいと思いまして。
で、女将ちゃんにお願いして予約を取ってもらって、付き添ってもらって、行ってまいりました。

現地集合ってことだったんですが、私がちょっと早めに到着したので
先にその方とパワーストーンのこととかでちょっとお話させてもらってたんですよ。

そこに女将ちゃん(と、女将ちゃんのお母上)が到着。一緒に話を聞いてくれることに。

質問『かくかくしかじかで占い師への道を薦められているんですが、正直それでやっていけるのかどうかとても不安なのです』

間髪入れず 「あ、大丈夫。ぜんぜん大丈夫」

あまりにも躊躇なく、あっさりと言い放たれて、逆にキョドりました。
だって実は私、『こういう世界は難しい。他の選択肢があるなら、地道にそっちを進んだほうがいいよ』と言ってもらうために行ったような部分もあって。
その道のプロが辞めておけと言うのだから、占いは趣味にとどめて地味に働く決意もできるよな……と思ってたんですが、真逆の事言われました。

その方曰く、だいたい輪廻転生を繰り返す間、現世で女性の方は前世以前も女性であることが多く、男性でも同じで、多くはどちらかの性別に偏っているのが普通なのだそうですが……

みツばチの場合、見事に男性、女性、両方の人生を歩んできており、男性の力強さと女性の優しさ、男性の瞬発力と女性の粘り強さ、どちらも兼ね備えているのだと。
そのバランスがあまりにも見事なのと、決して足元が揺らがないのが凄いと。
これは人の悩みを聞いて導いてあげるために絶対に必要不可欠なものなんだそうで。
いちいち悩みや思いを聞いて、一緒にふらふらと揺らぐようではやっていけないと。
なるほど、わかります。

そして生まれて一生を終えた地も、北はアイルランドから南は一般的にイメージする南の島まで満遍なく。

さらに。その全ての人生において、神に仕える仕事に就いて来た、のだそうだ。

巫女であり、僧であり、神父や牧師、シャーマン、祈祷師……自然や神や精霊や、そんなものたちの神託を受けて世の人を導いてきた人だと。
その時代、時代に仕えていた数え切れないほどの神々や精霊が、全部わたしの後ろについてる……のだ……そうだ。
「普通は人間一人に一人の守護。多くても数人程度なのに、あなたすごい。」って。
ただ、守護霊と違って、『神様』なので。『神様』はいちいち手助けしてくれないんだって。じっと見守っている。
ただし、私の命が危ない!っていうときには総出で守りを固めてくれるのだと。

それ聞いて、二つ三つ思い当たる節があるよね。あのときの事故だって、死んでてもおかしくなかったし。数年前の緊急入院だって、心臓が爆発しててもおかしくなかった。
でも無事で生きてる。なにこれすごい。
それに加えて、なんかものすごい勢いで飛び回っている、大きな鳥がいるって。
「タカかな、ワシかな……なんだろう……。」っていうんで、ちょっと思い当たることがあったんで、『それはおそらくワシだと思います』って答えたんですよ。

そうか。実質、守護霊的な役割を担っているのはワシの化身か。

で、現世は。
何度も輪廻するうちに形成され、磨かれ続けてきた大きくて静謐な器を、生まれながらに持っているのだそうだ。
普通の人ならば一生をかけても器すら造りきれない人もいる。器があっても磨ききれない人もいる。
みツばチはその器にありとあらゆる神、精霊などを降ろしてくることができる、のだと。

イタコとか、怪しい降霊術師が、うさんくさい呪文を唱えたりうなり声をあげたりして、やっとこさっとこ降ろしてくる精霊たちを(神すらも)まるで息をするかのような感覚で、全く意識することないまま降ろしてくる事が出来る。そして何事もなかったかのように元へと返すことが出来る。
きっと今までも何度もやってきたはずだ。それと認識しないまま。と。

半分くらい、判らないまま聞いていたんだけれども、徐々に思い当たる節が出てきましてね。

今まで、『みツばチさん、占いを始めると雰囲気変わるよね』てなことを結構言われてきてたんですけれども、どうやら占いをするときに背後で見守っている神々のなかから、向けられた質問に一番ふさわしい神がすっと器に降りてくるというシステムっぽい。
体は私だけれど、喋っているのは降りてきた神や精霊。だからほとんどガイドブックを読まなくてもカードを読むことが出来るんだと。
「カードを読む、というよりも、下りてきた聖なるものがカードを選んで並べてみせるのだから、貴方の占いは当たってあたりまえなのよ。」

ひえええ。すごいこと聞いちゃったよね。
結局後からちょっと遅れてマスターたちも合流したんだけど、その守護の話をしたらものすごく羨ましがられた。いや、聞いた私もめちゃくちゃ驚いてるんですけれどもね。
四柱推命でもすげえ結果が出てるから、これ以上驚くことは無いだろうと思ってたんだけど、驚いたね。

カードでの占いもしてもらったんだけど、私のそばには大天使ミカエルが寄り添う。
天からの導き、新たな道へのスタートを、ミカエルが肩を抱いて導いてくれるのだと。

すげえや。ミカエル来ちゃった!
もともと私には守護天使としてハニエルがついてるらしかった。
ハニエルてのは「神の栄光」「神を見る者」を意味し、美と愛と調和の大天使。
それに加えてミカエルって凄すぎるだろ!大天使が二人も!

ミカエルに肩を抱かれて、ハニエルに背中を押されて、土着神を含むあらゆる神々に命を守られ見守られ、力のある者には必ず訪れる闇の手は常に凄まじい勢いでパトロールしてるワシの化身が全て退ける。

『こんな人みたことない』って、言われました。

私だってそんなこと言われたこと無いですよ。( ゚Д゚)・∵.

「こんななのに、占い師としての道があるのに、本人もその道に進みたいと思っているのに、それでもやらないなんて勿体無くて勿体無くて!!」って。

そうか。勿体無いんだ。 ヒーリングを意味するカードも出てた。人々を癒せ、ということか。

うん。なんか急にとても心強い。
みツばチ、占い師になるよ。その道へ進めるように歩いてみるよ。

どんな神でも受け止められる綺麗で大きな器。数え切れないほどの神や精霊。ワシの化身。
二人の大天使。それでしり込みするのはあまりにもおろかな気がしてきたんだ。

あ、余談ですが。
『私に力があるんじゃなくて、力があるのはこのカードの方じゃないですか?』と、
持って行ってたカードも見てもらったんですけれども。

「うわあ、すごい。これは光を導くカードで間違いないです。これと惹かれあって対等に操れるってことは、貴方も間違いなく光の眷属です」って。

おおお……。
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