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2017年06月22日20:04

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個人メモだから何だというのだろう?

加計新文書「個人メモ」と菅氏
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4632169

「個人メモ」でも「行政文書」に該当するのでは、という指摘は記事のとおりだと思うのですが、
この件の問題はそこではない、と考えます。

例えば、これがこの課長補佐が当時付けていた日記だったら、その中身は全く検討するに値しないものになるでしょうか?
「このような問題になるとの見込みなど無かった当時に、伝聞とはいえ「○○がこう言っていた」と伝わっていた」という事実を証明するという意味では、
決して「行政文書に該当しない」から、信用に値しない、等ということはないと考えます。

安倍首相はいつぞやこの件で、「野党の印象操作」と批判したことがあったと思いますが、
これまでの流れでは、
最初に文書の存在が指摘されたときは、十分な調査もせず「怪文書」と評し、
前事務次官が「在任中に見た」と証言すれば、その人の職務時間外の行動を暴露したり、「地位に汲々としていた」等と人格攻撃を行い、(前事務次官の人格や行動と証言内容に何の関係もないのに)
今回の文章についても、「個人メモ」だと、課長補佐が個人で作成した不正確なものだと評すると言う具合です。
反証資料を出すでもなく、ただ全否定し、調査もせずで、一体「印象操作」してるのはどちらなのだろうか?と、
それで今のこの状況ですので、
政権側には後ろ暗いところがあるのだな、この疑惑は「本当」なのだろうな、としか思えないのです。

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