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2017年06月22日10:33

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強さの要因として「隙(すき)のなさ」「読みの深さ」「安定感」の三つ<いったい、どうして生まれたのか

<将棋>藤井四段28連勝 群抜く「集中力」「読み」
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2017年06月21日 21:56 毎日新聞

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毎日新聞


写真公式戦連勝記録を「28」とし、記者会見する藤井聡太四段=大阪市福島区の関西将棋会館で2017年6月21日午後6時6分、久保玲撮影
公式戦連勝記録を「28」とし、記者会見する藤井聡太四段=大阪市福島区の関西将棋会館で2017年6月21日午後6時6分、久保玲撮影

 史上最年長棋士の加藤一二三九段(77)の引退が決まった翌日の21日、最年少棋士の藤井聡太四段(14)が無敗のまま公式戦28連勝を達成した。彗星(すいせい)のごとく現れた中学生棋士の快挙は、将棋界の新時代を予感させる出来事だ。


 藤井四段が三段リーグで戦い始めたのが1年2カ月前。プロ入りを決めた四段昇段が8カ月前。将棋界で例がなかったほどの急成長ぶりである。


 強さの要因として「隙(すき)のなさ」「読みの深さ」「安定感」の三つを挙げたい。


 集中力の高さ、予想外の手を指されても動揺しない隙のない精神的な強さは群を抜いている。


 本人も「(将棋の基本である)詰め将棋を解いてきたことがよかった」と語っており、感想戦で披露される読みの深さには他の棋士も一目置く。さらに、神谷八段が28連勝した当時にはなかった、将棋ソフトを使った研究にも励み、時代も力を与えた。


 力も安定している。序盤でリードを奪い、明らかな疑問手もない。20連勝目の棋王戦予選では、千日手指し直しの末に逆転勝ちしたが、運を呼び込む力も将棋界では高く評価される。


 名人戦につながる順位戦は5クラスに分かれるが、藤井四段が公式戦で戦った相手は最高でも上から3番目のB級2組の2人がいるだけ。まだ上位クラスの棋士とは対局していない。真の実力が試されるのはこれからだ。


 日本将棋連盟会長の佐藤康光九段(47)は「高い勝率よりもタイトルにからむことが評価される。藤井四段もそう思っているはずで努力していくことでしょう」と語る。目指す高みに向け、長い戦いは始まったばかりだ。【山村英樹】


毎日新聞
【写真特集】藤井四段、30年ぶりの快挙を振り返る
<藤井四段28連勝>30年ぶり快挙
<藤井四段>「ツキがあったと感じる」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
藤井四段28連勝 強さの要因は
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4632069
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