■神戸港で今度は「アカカミアリ」発見 ヒアリに酷似の毒アリ
(産経新聞 - 06月21日 21:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=4632057
先日都内某所の公園で仲間と弁当を食っていたら
仲間のひとりがやたらとアリを払ってるのに気づいた
まぁヒアリとかそういうのではない
普通のアリなんだが
食い物にたかられるのがイヤなんだろう
おれはアリよりもハエのほうがイヤなんだが
どっちにしても鬱陶しい生き物だ
しかし
どんなに鬱陶しくても
ヤツらは人間がこんな暮らしを始めるまえから
そうやって鬱陶しく生きてきたのだ
個々のアリやハエはなにも人間を鬱陶しく思われるために
這い回ったり飛んだりしているワケではない
毒を持つアリが存在するのも
種族として絶滅しないための進化の末のことだろう
おれはミツバチという生き物が好きで
あれも結構鬱陶しい
しかしミツバチは人間に恩恵をもたらす
でもミツバチからすれば
人間に恩恵を与えるために飛び回り
ミツを集め受粉をしているつもりはない
ミツバチを好意的に見るのは
そういう自然のなかの連環に人間も含まれているとかんじるからだ
まぁ実態はただ人間がミツバチを利用しているだけなんだけど
ヒアリだのアカカミアリだの
ひとに害を及ぼすから駆逐してしまえというのは
本当に正しいことなんだろうか
触らなければいいだけのことではないのか?
本来日本にいるはずのない昆虫がいるという状況だって
人間が自然を変えてしまったために起きていることであり
ヒアリやアカカミアリに罪があるワケではない
本来いるはずのないブラックバスやブルーギルが湖沼に増え
湖沼の生態系を破壊するのだって
釣るためにバカなヤツが放流した結果だ
自然は人間に都合よくはならない
人間がおかしなことをすれば
自然は必ず復讐するのだ
ログインしてコメントを確認・投稿する