殺すよりは離婚のほうがマシだとは思うが

■「今すぐ死んで欲しい」　旦那の死を望む妻たちのSNS「旦那デスノート」が話題に
(BIGLOBEニュース - 06月20日 13:20)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=258&from=diary&id=4629471

死んでほしい、って言葉からは、自分で苦労して自分の未来を創る、戦うっていう意思が感じ取れんのが難点かな。

つうか、こういうところに書き込んでる女性ってのは、旦那が死んで、そのあとちゃんと生活できんのかなぁとは思うが…。次のATM/養分はそう簡単に見つからんと思うぞ。＃暴力振るわれてるから頼むから死んでとかいうのは割と切実だと思うけども。

俺自身、妻との関係はそんなに良くない時期が割と長かったので、関係を改善するのがどれほど難しいことかとか、無気力で投げやりになる気持ちは理解できるのだけど、殺すとか死ねとまで気持ちが昂ったら、多分万難を排して離婚してただろうなぁと思う。

女性が不利とかなんとか言ってる人もいるけど、女性って若いうちは明らかに男性より優位に扱われてると思うんで、一生を通じてみたら差し引きゼロになってないかなと40代後半にして思う。最近、男女同権！って話が進んできて、若い女性の特権が許されない感じにどんどんなってるんで、マイナスが進んでるかも試練なぁとは思うけど。

つか、男女同権で戦ったら、「弱いやつが悪い」っていう、資本主義経済のような話が個人の関係でもまかり通るようになるだけだ。グローバリズムも同様。そういうのを「恰好いい」とかで持て囃してるのも男性より女性のほうが多いという不思議な図式をあっちこっちで見かける。マスゴミとか司法関係とかもそうなんだけど、グローバリズムなんざ導入したら、真っ先にクズ層扱いされてシステム改編うけるはずなのになぁ。やられる側のクライテリアの連中が自己破壊する思想や流れを持て囃すってのは、何かの自己破壊衝動なのか停滞を嫌う自己向上欲の表れなのか…。よくわからん…。