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2017年06月21日07:13

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夢見る三日間☆☆☆三日目〜今も心に靴音が〜

6/18(日)・・・若手だけで創り上げたダンス舞台のリーダーでありTAPダンサーの清水夏生君が、我が次男でありHIPHOPダンサーKOUTAとの絆を紡ぎ続け、そして数々の縁の糸で織り上がった布・・・

水谷豊さんが映画監督デビューした「TAP THE LAST SHOW」という全国の人々にも観てもらえる映画の主役という大輪の花を咲かせて、縁の布が衣装として仕立て上がりました☆☆

観る事を心待ちにしていたこの映画♪
第六感で決めた映画館は<T・JOY SEIBU大泉>という複合映画館♪
たった1週間という短い上映期間♪
ロードショー初日には行けなかった代わりに、この地を映画館に選んで良かった〜♪
なぜなら東映撮影所がすぐお隣にあり、ここの一番大きな撮影所にTAP映画のメインでもあるセットを組みTAP舞台シーンの撮影をした場所でもあったのです!!
タップダンサーたちが集結した撮影所のお膝元で映画を観られることも、また感激でした☆☆☆

また、nancyとの縁が繋がり「リズミー・ハーツ」というタップ界のパイオニア中川三郎氏の三女・中川裕季子さんの生き方が書かれた本をプレゼントして戴き、この映画を観る前に読み終えていた事も幸いでした。
本に使われていた写真が、映画のあちこちでも登場し・・・
何気なく見過ごしてしまうような部分にもハッと気づく喜びも味わえました☆☆☆

ガラさんにTAPを教わっていた頃の想い出もフラッシュバックし・・・
タップシューズを作るシーン、フレッドアステアやジーンケリーを彷彿とさせるダンスシーン・・・
何よりも、細かった身体がすっかりたくましいプロのタップダンサーの男らしい身体つきになっている夏生君が演じている事に感動し、ポロポロ涙が溢れて止まらないnancyでした☆☆☆

水谷豊さんが40年間胸で温めていた作品なので、演技とは無縁のダンサーたちに頭の中の細かいイメージを伝えるとすぐに演技に変えられるのは、ダンスを身体で覚えるダンサーならではの事♪その勘の良さに助けられ、何の苦労もなくこの映画は仕上がったそうです♪

ラスト24分間の「ラストショー」は、生のタップダンスショーを観ている気分に浸れ、何だか二倍も三倍もお得した気分〜♪
6人の人生ドラマも織り交ぜながら、若者たちの人生へのエールも感じられるショータイムは・・・圧巻の靴音が奏でられる「ラストショー」として、今も心に靴音が鳴り響き続ける名シーンとなりました☆☆☆


書きたい事はまだまだ山ほどあるけれど・・・
映画はまだロードショーの真っ最中。
ここらでnancyの日記はペンを置きましょう〜☆☆☆
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