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2017年06月21日03:39

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遠藤ミチロウ・天国の扉。ホピ〜福島・インデアンムーン





「天国のとびら」ボブディランのカバーです。元はビリー・ザ・キッドの映画のサントラ挿入歌。


新生スターリン後期の曲です。」
何度か紹介し、同じような事書いたかもしれません。

スターリン時代は結局音源化されず、ソロになってしばらくしてやっとCD化されました。
その間、live以外でどうしても聴きたく、サントラCD買いましたが、あれ?・・・ガンズ&ローゼスのライブCDも買いましたが、ヘッ?・・・メロディは同じでも、歌としてはもう全く違うので仕方ありませんね。

それにしても・・・・

(あ、「朝日の当たる場所」のミチロウのカバー(英語のまんま)どんな人が歌ったの聞いても、彼より深い響きのこの歌を聴くことが出来ませんでした。歌唱もどんなうまい黒人歌手よりミチロウの方が痺れた。あ!最近はバンド、THE ENDでの「ジ・エンド」の日本語カバーも素晴らしい!途中の別歌詞の挿入〜即興は身の毛がよだちます。ただ何故か「ディスイズ・エンド」と「ジ」無しで聞こえるのですが・・・^^;)


実は、ガンズ&ローゼス?だったかのライヴで彼らがカバーしてるのをミチロウが見て、これならおれがやった方が・・・

そして、新宿ロフトで歌詞は日本語・即興で一気にうたったそうです。

スターリン時代のこの曲は、ソロ以降より厳しく激しい歌でした。
「ヒロシマ・ファック」に重心は置かれてませんでした。そこでは無かった!

市川クラブジオだったかな?そこで自分は初めて聞きました。もちろんスターリン時代。

〜〜〜〜こ〜〜〜んな、「歌」があるのかと、身震いして石になってました。張りつめた緊張に会場全体も無音の石筍が立つ洞窟のよう。

しかし、ミチロウは受けてない?と感じたのかはわかりませんが、「帰る」と言って引っ込んでしまいました。「え〜」そんな・・・・自分は「誤解しないでくれ!体験したことのない歌に声が出ないんだ!体も動かないんだ!なんで勝手に…ミチロウ出てこい!」と頭の中がぐるぐる回るのですが、金縛りが解けません。メンバーが次々に説得に行ってやっとミチロウは出てきました。その後は覚えてません。

衝撃の歌でした。ソロ数年くらいで優しい歌に生まれ変わりました。張り付けたのは「コマンタレブ」というバンドでの「演奏で、過渡期にあたります。

当時ミチロウ氏はホピ族の居留地に何度かお邪魔して、歌ったり、日本食としてのカレーをふるまったり・・・交流していて・・
(男闘呼組の太眉が薬で失意中につれて行って「一本道」というユニット組んだり・・・その後●劇が・・・・伏字の物語です。太眉はミチロウの映画CMにコメントよせてましたね。びっくり。)

彼らの聖地は他の聖地と違い、とても厳しい感覚を受けたそうです。そんな影響の中何かが満たされ表出した歌なのでしょう。


「インデアンムーン」

その、雪に覆われたホピの聖地に立つ彼の歌です。生まれた福島とダブってたのでしょうか。

ホピの聖地やインデアンの墓には何故かウランがあるそうです。そして、原発事故後、ホピ族の代表が日本を訪れました。
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