18941028　NO1377　 朴泳孝に伝えよ

18941028　NO1377　 朴泳孝に伝えよ
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駐韓日本公使館記録 3巻 八. 和文電報往復控 追加 (144) [朴泳孝に告げる事項]

文書題目 (144) [朴泳孝に告げる事項]
文書番号
発信日 同 午後十二時十分発 ( 1894年 10月 28日 )
発信者 杉村
受信者 永瀧

(144) [朴泳孝に告げる事項]
同 午後十二時十分発
永瀧
杉村＊

次の事を朴泳孝に伝えよ
「当地の都合があるのでそちらからの出立を二三日延すことと恒屋＊より申し出ている。」



＊杉村　（杉村濬・臨時代理公使）
＊恒屋　（恒屋盛服か　 つねや-せいふく1855−1909　明治時代の国家主義者。安政2年生まれ。日清戦争が勃発すると亡命中の朴泳孝(パク-ヨンホ)とともに朝鮮にわたり,朝鮮の内政改革に関与した。東亜同文会幹事をつとめ,頭山満(とうやま-みつる)らと国民同盟会を組織し,日露開戦をとなえた。明治42年7月19日死去。55歳。陸奥(むつ)白河郡(福島県)出身。
（デジタル版　日本人名大辞典＋Ｐｌｕs）