写真の抹茶味もおいしそうですが、私の京都時代のハーゲンダッツの思い出を
綴ってみたいと思います。(^^)
恐ろしい話ではないので、お付き合いください。<(_ _)>
うん、題名は、「部屋とYシャツと私」のイメージで付けました。(笑)
(知らない方は平松愛理さんの曲を聴いてね〜。)
なんか、“意味深”でいいでしょ。。。?
私が京都で学生時代を過ごした中で、覚えた味は。。。?
(味を覚えたって、変な意味ではないよ〜。笑)
実は、学食ばっかりだったような気がします。(^^ゞ
卒業して金沢に帰ってから、「mikaさんに連れて行ってもらおう『京都グルメ・ツアー』」
なるものを、油絵教室の方が開いてくれようとしていたのですが、
「ちょっと、待って!!!私、女子学生専用マンションと学校の往復しかしてないのに、
おいしいお店なんて、知らないよ〜?」と言ったので、ボツになりました。(笑)
皆さん、貧乏学生が、グルメなお店なんて、知っているわけがないです。。。(・_・;)
学食で350円くらいで、お腹いっぱいになった時代ですから。。。
そんなわたくしですが、京都でハマった贅沢と言えば。。。「ハーゲンダッツ」の
アイスクリームでした。(*^-^*)
恥ずかしながら、故郷の金沢にはハーゲンダッツはなかったのですよ〜。
友達に連れて行ってもらった、四条河原町のハーゲンダッツのお店で、ストロベリーと
チョコレートのアイスをコーンで頼み、
「なんだ、この天にも昇るような、食べたことがない、滑らかで濃厚な味わいは。。。!!!」
と、深く深く、感動したのを覚えています。
それ以来、私は午後4時頃マンションにいても、「あ〜、ハーゲンダッツが食べたい〜。
グルルル〜」(飢えた狼のような状態です。)と思うと、ササッと京阪出町柳駅まで
歩き出しました。(←そういう時だけ早いんです。笑)
そういう時のために、京阪はよく利用したかも。。。(^^ゞ
四条で降りて、トコトコと、四条通を歩きます。
もう、迷わず、「チョコレートとストロベリーをコーンで!」と注文します。(^^)
私は、好きなものは同じメニューが続いても、なんとも思わないんですよ。。。
いや、むしろ、同じものばかりを食べ続けます。
本当に、ハーゲンダッツは、チョコレートとストロベリーしか、頼んだことがないです。(笑)
新しいものにチャレンジしようとは、全く思わないです!!!
お店の2階で、窓辺で人波を見ながら、アイスクリームをいただきます。
友達に連れてきてもらってから、ずっと、お一人様です。
「あ〜っ、私、四条河原町で倒れても、誰も助けてくれないな〜。金沢では
誰か助けてくれるだろうけれど。。。」と、いつも不安に思っていました。
(都会はそんなものです。それで、いいんです。)
その後、四条通をウロウロ歩き、本屋さん巡りをします。
四条河原町から烏丸通までの間を何往復もして、本屋さんをはしごします。
時には、四条河原町から三条の方まで、ウロウロ歩いて、本屋さん巡りも
します。
10代後半〜20代前半って、どれだけ歩いても疲れることってないんですよね。。。
帰りは三条から京阪に乗って、出町柳へ帰ることもあります。
そのうち、京都駅の裏のアバンティで、カップ入りのハーゲンダッツが買えることが
分かりました。
金沢へ帰る時に、カップ入りのハーゲンダッツを買ってお土産にしたこともあります。
溶けないようにどうやって持って帰ったのかしら。。。?
お魚とか入れる、ブルーの発泡スチロールの箱にでも入れて、持って帰ったのかな?
母と弟に、この“都会の味”を味わってほしかったんだと思います。
母と弟にもハーゲンダッツは好評だったように覚えています。
それから、時は流れて。。。ハーゲンダッツは金沢でもCMが流れるようになり、
スーパーやコンビニでカップのアイスが買えるようになりました。
金沢でもハーゲンダッツを食べられる店舗もできましたが、私は行っていませんね。
今や、ハーゲンダッツの店舗が日本にはないそうですね。
新しい種類も増えて、スーパーやコンビニでカップ入りを購入したり、サンドイッチ型を買う
時代です。
まとめますとね、ハーゲンダッツは、私の京都時代の青春の味。
不安を抱えて、四条河原町の行きかう人々を見ながら、コーンで食べた思い出の味です。
(*^-^*)
■ハーゲンダッツから和の贅沢アイス 「ジャポネ ダブル抹茶 練乳黒みつ」がセブンイレブン限定で新登場
(BIGLOBEニュース - 06月19日 13:50)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=258&from=diary&id=4627760
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