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2017年06月17日01:01

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そこに壁があるのなら・・・

よじ登るか、迂回するしかないのでは?
立ち止まるという選択肢もあるわけですけどね。

行く先に壁があるのが解っていたら、手前から準節し、判断すればロスタイムは少なくて済むんですよね。
手前で迂廻路を選べば、然程大回りをせずに済みますし、助走をつけてよじ登れば、力業が必要な距離も短くて済みます。

散々煽っておいて、直前に

壁wwww

って、失礼な話ですよね。

しかしまぁ、何で女性の華が30代前半の設定になっているんですかね?

幾ら煽ったところで、華は、20代前半ですよ?

ただ、華の盛りを過ぎても、何ら問題の無い生き方があるわけですよね。

最初から、華に頼らない生き方。

これをしていれば、困る事も無ければ、壁も無いわけですが、華に頼る生き方しか知らずに、華の時期を生かし切れていないから、馬鹿な話になっているのかと。



■「33歳女の壁」っていったい何? 振り回される女たち
(AERA dot. - 06月16日 11:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=4623570

33歳、独身、彼氏ナシの仲良し3人組が主人公でテレビドラマ化もされて人気を博した漫画『東京タラレバ娘』(講談社)だが、現実社会にも女性には「33歳の壁」があるらしい。33歳で結婚して、35歳までに出産するのが望ましいというのだが、結婚相談所へ駆け込んでとんでもない男性と出会ったかと思えば、「卵子の老化」情報に焦る男や親に振り回されることも……。彼女たちが追い求める“幸せ”はどこにあるのか。

 竹村香織さん(仮名・33歳)は30歳から1年間のニューヨーク留学を終えて、念願のベンチャーキャピタルに転職した。2年間夢中で仕事をしてきた竹村さんはある日、前職の同期が集まる会で「33歳の女性の壁」を知る。

 35歳以上の出産は「高齢出産」とされ、そのタイムテーブルとして33歳で結婚、34歳で妊娠、35歳前に出産するのが望ましいというのだ。だから、33歳は結婚のデッドラインとなり、壁となって立ちふさがるのだという。

「何かの冗談ではないかと思いました。ニューヨークの大学は世界各国から幅広い年齢の留学生が集まり、誰一人として年齢を尋ねません。自由な雰囲気の中で学び、恋をし、人生を謳歌(おうか)してきました」

 竹村さんは留学前の29歳で結婚を焦り、婚活アプリで知り合った同じ年の都庁勤務の男性と結婚を前提に付き合った。だが公務員の彼と当時広告会社の営業職だった竹村さんとでは、生活時間がまるで異なり、ほどなく別れた。

「出産や育児を考えると、収入面でも余裕をもって家庭を築きたいです。そのためにもキャリアを身に着けようと留学したのに、なぜ33歳という年齢だけで結婚を焦らなければならないのか」と竹村さんは戸惑いを隠せない。

 一方「33歳どころか、32歳の壁ですよ」とため息まじりの看護師・明石優さん(仮名・33歳)。31歳の時に母親に勧められて東京都中央区にある結婚相談所の説明会に参加したところ、「32歳から33歳までの1年間が勝負」と告げられた。「男女共に出身大学と高校を提示し、家柄を一つの大きな指標にしていました」。身元がはっきりわかることがウリの結婚相談所だった。

「31歳の今が頑張り時です!と目に見えないプレッシャーを感じました」(明石さん)

 紹介されたのは大手一流企業勤務で同じ年の男性。男性の母親が明石さんと同じ医療関係者。家柄重視のマッチングだった。

「気に入られようと話を合わせる性格で、つい演技して、本来の自分を見せられなかった」。初対面から結婚のフィルターをかけて相手を見てしまった、と明石さんは打ち明ける。

「33歳の壁」にあおられるように入会した結婚相談所で、男性たちに閉口したのは、食品メーカー勤務の梅林真由さん(仮名・33歳)。職場はすべて既婚男性。そこで、ある恋愛セミナーの主催者から紹介された東京都港区の結婚相談所に登録したところ「子供が欲しい男性にとって、あなたはギリギリだから」とせき立てられた。セミロングの毛先をカールして、花柄のワンピースに、袖を通さずに羽織るだけのカーディガンという清楚(せいそ)なお嬢様をイメージしたファッションを強いられ、お見合い写真を公開した。ところが申し込んだ男性はほぼ40歳以上。7歳以上も年上であれば豊かな人間性を兼ね備えているだろうと期待した梅林さん。だが精神的にとてもつらくなったという。

「星野源に似た42歳の国家公務員の男性は、実家住まいで趣味は鉄道と、ここまでは普通でしたが、いきなり激しい口調で仕事の愚痴を言いだして。我慢して聞いてあげたら、だんだん上から目線の物言いになり、しまいには私を上から下までなめるように見て、『君はかわいいじゃない』って。ゾッとしました。しかも初対面なのに『君はいつ結婚したい? 僕はこの年齢だから早くしたい』と、私の気持ちなど無視。女性と付き合ったことがないんでしょう。あきれました」

 そのほか東大卒の38歳、研究者で年収700万円以上のバツイチ男性は、前妻と別れた理由を「今でもわからない」と見合いの席で口にしてから、梅林さんが1日メールを返さずにいると、次に会う予定を問い合わせるメールを何通も送ってきた。また43歳で年収1200万円の銀行員は、デート場所に指定してきた高級レストランで想定外のワリカン、さらに2次会のバーでもワリカンだった。嫌われた、と落ち込んでいると、こちらの感情を察することなく、一方的に自分の趣味を語るメールが大量に送られてくる。その身勝手さに、怒りを通り越し、こんな人と見合いしたのか、と傷ついた。

「高学歴で高収入でも、コミュニケーション能力がなさすぎる男性ばかり。入会金10万円、月会費2万円をまるでどぶにでも捨ててしまったような気持ちです」(梅林さん)

「33歳の壁」は結婚相談所という限られた世界だけではない。東京都江東区の美容サロンオーナーで年間100人ほどの30〜40代の男女から結婚の相談を受けるという米倉晶子さん(仮名・52歳)は、その壁が災いとなったケースを挙げる。

「33歳の女性がバツイチの7歳上の公務員と結婚したんですが、男性は週末になるとパチンコや競馬ざんまいのギャンブル狂。しかも怒りだすと止まらなくなってDV寸前だったそうで、1年で離婚しました。時間をかけてお付き合いをしていればわかっていたことなのにね」

(作家・夏目かをる)

※週刊朝日  2017年6月23日号より抜粋
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