mixiユーザー(id:980114)

2017年06月14日20:16

162 view

いやぁ、久々にいい赤っ恥かいたわいw

過日、友人宅を訪問時の話。

まんもちゃんが、その最寄り駅に降りると

軽トラックできたオヤジが駅前で小玉スイカを売っていた。

そー言やぁ、手土産の一つも無い手ブラな自分に気づいた

まんもちゃんは、おー、こりゃエエわい、渡に船と近寄ると

なんとコノ時期に 1個¥100 と言うでわないか。
(※後にして思うとコノ時点で気づくべきだった・・・)


マンモ「オヤジ、4〜5個包んでくれや」

オヤジ「ヘイ、なるべく型のいいヤツ選びますねw」

友人宅に到着して、土産の小玉スイカは冷蔵庫に。

一通りの夕餉も済み、ご歓談タイム。さてデザートでもと

いうことになり、件の小玉スイカの再登場である。

皆様の衆人看視の中、スイカにご入刀。

しかし、、しかしである。

スイカの中は「 まっ白ケ 」

まわりのみんなはドっシラケ

まんもの頭の中も「まっ白」で

いったい、ナニがナニやら、狐に抓まれた状態。


「・・・ヤ・ら・れ・たぁ」


【摘果スイカ】 その存在は知ってはいたが、、、


コノ時期、メロンやスイカという植物は「摘果」という作業をする。

つまり、スイカやメロンは、一つのツルにいくつもの花が咲き、実はなるが

成長させるのは一番大きな実を一つだけにして養分を

その1個に集中させる為、小さな実は間引いて捨ててしまうのだ。

※農家では摘果した間引き実は浅漬けにしたりするが

そして、駅前の軽トラのオヤジはその捨ててしまうハズの摘果を

「小玉スイカ」と称して売りに来ていたのだ。 原価¥0のボロ儲け。


悔しかった。

その簡単なトリックにひっかかった阿呆な自分もさることながら、

友人の土産に1ケ¥100のスイカでゴマかそうとした

自分の浅はかで卑しい心根が招いた事案であるのが

情けなくて一層悔しかった。

来年、駅前で再び、この軽トラオヤジを見かけたら

百円を渡し、オヤジの目の前でスイカを叩き割り

満天下に悪行を暴き、リベンジを誓うまんもちゃんであった。
1 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する