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2017年06月14日11:56

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監督責めるのはおかしい

個人的には、セルジオさんが、辛口コメント復活したので少し嬉しい。
昔は辛口過ぎて、選手にもテレビにも嫌われた人だからな。

んで、今回の試合だけど、問題は酒井と久保が同時に足を痛めた事。
更に酒井に関しては練習中から痛めてた感があったらしい。

これは、監督が見てないと言う事より、選手が話さなければならない事。
全ては試合に勝つ為だし、それがプロと言うものだ。

結局、監督のプランに無かった交代をせざるを得なかった。
他の選手が『酒井が足痛めたから外して』とも言えないだろうしね。

「試す場ではない」とセルジオ氏は言ってるが、監督の交代や戦術は、試してるのと一緒。
やってみないと結果がわかる筈もないし、結果後手に回ってしまっただけ。
酒井のケガを試合前に知ってたら、思い通りの結果になったかもしれない。
少くてもスタメンには出さなかっただろう。

本田が言ってた『半分の力も出せない選手』とは、酒井の様な『隠れた怪我をもってる選手』の事ではないかと思うが。

無論、酒井の気持ちも分からんではない。
大事な試合で結果を出す事がスタメンに定着する事につながるし、評価も上がる。
しかし、今回のような交代をしたのでは、逆に信用を失う事も知らないと、プロとしては今後不安である。

まあ、過ぎたるは何とかで、もう終わってしまった事なので、これからの話で終わりたい。

まずは、選手に少しでも怪我や痛めてる者が居るか確認と、その処置。
これが徹底しないと、今回のような不慮の交代をしなければならなくなる。

それから、守備の確認だね。
今回の失点は、ちょっとした判断の違いだね。
キーパーにしてみればDFが横にロングキックで出すのが理想。
しかしDFにしてみれば、キーパーが出てボールキープ。
直ぐに見方ボールに繋げたかったとあのブレーになった。

このちょっとした考えの違いがあの失点ではないかと、個人的に思う。

いつもそうだが、守備陣に関してはちょっとしたミスで失点する。
ミスは攻撃と比べると決定的な失点につながりやすく仕方ない事だが、ワールドカップ等は結果が全てなので、失点は無いに超した事はない。
油断と言うより、パスミスだったり守備間の連係による失点が多いので、その徹底かな。

何にせよ、高々1試合のミスで交代は、昔の監督をコロコロ代えてた時代に逆戻りさせる行為なので、得策ではない。

監督交代は、今季W杯後の結果見てからでも遅くないし、むしろ選手が混乱する要因になるので悪影響の方が大きい。

次の試合に勝てればワールドカップには出場出来るし、オーストリアを倒せないと勝ち続ける事は不可能なので、次の試合に集中してほしいものだ。


イラク戦ドローにセルジオ越後氏「代表は試す場ではない」「采配も後手」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=4619441
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