強要問題、その遠因

強要問題、その遠因（アダルト）
http://blog.livedoor.jp/makinokazuo/archives/51321076.html
友人マキノカズオの日記より。（画像に注意！＾＾；）


AVの強制出演にかんしてわたしなりにその原因を考えてみるに、
それは30年のときを経てできあがった業界の在り方とシステムにあるんじゃないか、
そう考えてはいるんだが、きょう書くのはそのことではない。

もちろんこの件にかんしてはいつかちゃんと書きたいと思っているのだが、
わたしの言説、その裏を取るためにはどうしても取材が必要となり、
そうなるとお金も時間も・・・というわけで、いやそもそもこのブログで
書いたところでひとケタの人にしか読んでもらえないわけで、せっかく取材までして
書くのであればもっと大勢の人に読んでもらえるところで書きたいのが本音である。
それもギャラをもらって。
（ギャラは取材費にあてようと思っている。持ち出しはキツいがプラマイゼロならOK）

どなたかわたしに書かせてくれる奇特な方、いらっしゃいませんか。
編集さん、出版社さん、よろしくおねがいします。

さて、原因となるものの不確定要素に「遠因」なるものがあるわけだが、
強制問題における遠因って、日本人の「まじめさ」（ときとしてそれは
「狭量さ」にも通じる）にあるのではないかと思っている。
ボクシングだが、あすの比嘉の相手の計量失敗、そのことにかんしても
日本人ほぼ全員「けしからん」「許せない」って論調なのに、
日本以外の国の人は、
いっしょうけんめいやって落とせなかったんだからしょうがないじゃん、
って感じなのだ。
それはボクシング関係のブログを読んでてのことなんだけど。

あるハンネの方が書いてました。
「地球の裏側まで一日かけて（メキシコの王者）とか、生活環境がちがうとか・・・
でも（挑戦を）受けた以上、その時点でこれは仕事なんだから、
契約は死ぬ気で守ってもらわないと」※下線、筆者

かくいうわたしも、複数もので中心に考えていた企画女優を、
当日連れてこられなかったマネージャーに延々イヤミを言い続けたことあります。
「あの女優がいるのといないのとでは売上500枚はちがう。売れなかったら
アンタ責任とれるのかよ」、くわえ、
「トブ可能性があったんならなんで前日から彼女のマンションに張りついて
いないの！」とも。
プロデューサー側の視点からみれば正論ではあるが、いつだって正論は
相手をおいこむ。
そのマネージャー、それからすぐにやめちゃいました。




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