mixiユーザー(id:292970)

2017年06月08日10:12

223 view

まだまだ遠いなぁ・・・。

「障がいを“個性”と言われると凹む」 発達障がい児を持つお弁当研究家・桜井奈々さんのブログに反響
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=103&from=diary&id=4609440

私は障害の定義を日常生活に支障が出るか出ないかで考えています。
日常生活を送るのに支障があったら病院に行けって話です。

鬱病、適応障害、パニック障害と診断書取る度に主治医の見解が変わる
ので未だに本当に自分が何らかの精神疾患を負っているのは理解出来て
も正しい病名すら解らない。

正しい病名が解らないからこそ適切な治療を受ける事が出来ずにズルズ
ルと15年治療を続けています。

障害者差別だと言う人も居るけれど、差別と区別は必要だし・・・そもそも
障害があって苦しくて死にたい、でも周囲に迷惑をかけるから死ねないっ
て状況は早く国に安楽死施設を作ってくれとの切なる願いです。

国だって障害者年金や生活保護のお金をかけるより死んで戴いた方が本
音を言えば有難い筈。優勢思想だと言われるでしょうが優勢思想の何が悪
い?ただね優勢思想が行き過ぎると何時自分も健常者と思ってたのが劣
勢になるのか足元を救われる可能性はあるのだと思います。

よく考えるのは知能に問題があり知的障害者差別をする方がいらっしゃるの
だけど、東大行けるような頭脳の持ち主からすれば高校卒の人間なんて知
的障害者と変わらないのかもしれない・・・。つまり基準が高くなれば健常と
言われた人でさえも明日からは障害者になる可能性があるって訳なんです。

我が子は可愛い筈です、でもね可愛いより大変が上回ると人間強くなくて
壊れてしまうんです。そんな毒にも薬にもなってしまうような子供を個性で
片付けられるのは辛い。

何が嫌って障害は個性とか障害を持つ子供は親を選んで産まれてくるとか
乗り越えられない試練は与えられないとか全て綺麗事です。綺麗事で世の
中は何も解決しない。

ただね愛情が無くても産んだ以上は親には責任がある、その事だけを頭に
入れていれば大丈夫なんだと思います。責任取ってる内に自然と愛情なん
て後から付いてくるから。

3歳の娘を抹殺して自分も死にたいと思い詰めてた母親が20歳の娘が可愛
くて仕方が無い、頼りにならない子供を如何に自立させるか毎日頭を悩ませ
娘が自立出来た時に初めて親としての役割を一回終える、今は健常の子供
を育ててたら一生味わえないような達成感目指して暮らしてます。・・・がやは
り子供自身にしてみたら障害が無いに越した事は無いんです。

只でさえ健常者でも楽に暮らせない世の中だからね。身近に障害を抱えてる
人と生活してる人は障害者の生活が如何に大変か解ってると思う、だけどそ
れを知らない人は税金の控除とか障害年金等ばかり目が行き「楽出来て良い
な」と言う、自分の身体を何一つコントロール出来ない不便さを考えて欲しい
なって思います。
7 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する