ディラン再びカッコつける

■ディラン氏「文学とは違う」　ノーベル賞受賞ネット講演
(朝日新聞デジタル - 06月06日 03:08)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4606681

実際あれは文学と呼べるほどのものではない。
音楽の力を借りて時代という「風」に乗ることで世界中に届けられ共感を得た拙い文字列。
それ以上でもそれ以下でもないのに、過剰に評価したファンとノーベル財団の関係者が必要以上に持ち上げてこうなっただけの話。

文学と呼べるような文才なんて無いのは本人もよくわかってるから喜びを素直に表せないんだろう。
だったらいっそのこと「内容はともかく臨時ボーナスが貰えてハッピーです」ぐらいのことでも言っておけば良いのに、下手な言い訳してカッコつけながら貰えるものだけ貰うところがとてつもなくカッコ悪い。

そんなにカッコつけたいなら、貰った賞金は全額寄付すれば良い。
とりあえず、ベトナムの恵まれない子供たちに楽器でもプレゼントしたら如何でしょうか？
10年後か20年後にその子供達の中から音楽で身を立てる人が現れたら、その時こそ素直に喜べるんじゃないかな。