野村萬斎主演 花戦さ 観てきました。
華道、茶道、書道、剣道、戦車道、空手道の華道で
華道で有名な表千家の始祖の池坊専好のお話です。
お話はあの織田信長に呼ばれて昇り龍をイメージした松の生花を作ったところから始まり
太閤豊臣秀吉の鶴丸君が他界し、暴君と化した辺の頃までのお話。
チャンチャンバラバラがまったくなく
またちゃんばらのない時代劇特有の重たく暗い話というわけでもなく
リラックスしてあーなるほどね、こういう文化が会ったんだお話もあるんだねというお話です。
ちゃんばらも恋愛もないので話としてはかなり地味ですし、生花も今見たく派手派手ではなく
主に枝や草花なので派手さはありません。
でも、ほほー、なるほどー興味深く観ているとあっという間に2時間超の時間が過ぎます。
また感動の押し売りみたいなものでもないので
万人受けはしないでしょうけど
ぜひともこれは観ておいて損はないと思います。
まぁ大スクリーンでってわけでもないので、アマゾンビデオあたりに来たらでもいいとはおもいます。
なにせ、時代劇なんで、時代劇ってだけでほとんどがおとっしょりなので、そのあたりに耐えられればーですが、
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