mixiユーザー(id:11807160)

2017年06月04日21:03

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ミラーの取り付け

先日の立ちゴケで破損したミラー。
やっと修理出来ました。
なーんでこーんなに時間がかかったかと言うと、合うミラーが無かったから。
ご存じの人には今さらですが、私のバイクには他メーカーのカウルが着いてる。しかも30年以上前の物。
このカウルのミラー取り付けの、2本のボルトピッチが60mm近くあります。
んで、最近のバイクはこれが40mm。当然、着かない。
ところが30年も前のバイクに対応したミラーなんて、今さら出てくることも無い。
同じピッチサイズの後継車種用ミラーなんて、純正品が16000円もしやがる。べらんめぇ。
どうにかしないと困る。とりあえずハンドルミラーを付けてみたけど、バイクのハンドルミラーは車におけるドアミラーみたいな物で、視線移動が大きくて見づらいの。
カウルミラーはフェンダーミラーと似てて、遠いけど視線移動が少ない。
だからどうしてもカウルミラーを直したい。
そこで考えた。今のミラーを取り付けるアダプターを作ろうと。
アダプターと言う発想さえ出れば、あとは頭の中でプランを練るだけ。
ホームセンターでめぼしい物を集め、オクでミラーを購入し、会社の工具で加工します。
買ったのはUボルト用の金具と、薄…じゃ無かった、低頭ボルト。あとは袋ナット。
この金具が穴ピッチ約60mmで、ミラー取り付けピッチと合う。
この長穴から40mmのところに7mmの穴を開け、低頭ボルトを通し、今時のミラーを合わせて袋ナットで留める。
そしてこの金具をボルトでカウルに留めれば、取り付け完了です。
書くと簡単そうですけど、実は細々した加工もあって、こう言うことを楽しめる人じゃ無いとオススメ出来ない。
でも、この金具と加工したミラーのベースがあれば、今後はミラー探しで苦労する事も少なくなりそう。
ただ、腰痛は作業の足を引っ張るなぁ。とほほ。

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