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2017年06月04日16:58

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まぁ若者を知らないんですけど

「奴隷のほうがマシな生活」「人材枯渇」 自動車整備業界の危機的状況を現役整備士が告白
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4604521
車に興味がある人は、治すことより創ることのほうへ興味がいってるのでは。

良く言えば、積極的な未来志向なのだけれど
悪く言えば、後のことは考えない自分だけが満足できればいい的な独善性。

それを前提として考えると、深刻な問題もあって、他人の作ったものは治せないとか
根本的にもの事を理解しようとしない人が増えてるんじゃないのかって思ったり。

車の話でいえば、電気自動車や自動運転など、まだまだこれから伸びる技術が
てんこ盛りで、逆に旧式になりつつあるガソリン車やマニュアル車などは、学ぶに値しない
とおもうかもしれない。それは意識的というよりも本能的に。

電気自動車ならば、バッテリーの性能向上だったり新発明のバッテリーだったり。
それに付随しての電気>動力への変換効率だったり。
自動運転はもっと別な話で、AIの研究になってくる。これは、ASIMOってなんで自動車会社が作ってるの?
っておもってたが、結果的には自動運転につながってきてると。
自分の周りの状況を把握し、効率よく安全に目的地にたどり着くAIの開発。移動手段として
歩行であるか走行であるかは目的によって変わる程度の話だからどうでもよかったりする。

そのうえでの記事にあるメンテナンスの簡略化になると。
装備もパーツ化が進むから、もし不具合があれば修理じゃなくパーツ交換してしまうという
方向になるんだろうね。パソコンと似たような感じになる。
であれば、パーツ専門メーカとかも出てくるかもしれない。自動車メーカはデザインと
規格の取り決めとビルドするだけ。エンジンもモーターのみになるから作らないだろうから
製造するものは筐体だけになる。

50年後ぐらいの話だと思ってるけど、そういう意味じゃまだ今の若者でも整備工場で働く
面白さは残ってると思うんだけど、それでもあと10〜20年ぐらいかと思うと
若者の持つ将来への危機感というのは敏感かもしれないからもう見放してるのかもしれない。
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