祝55周年「タツノコアニソン」の魅力を徹底紹介!アニソンライターが選んだ”珠玉の10曲”
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『一発貫太くん』なんかもそうなんだけど、主題歌にはシニカルな言葉がよくある。
それが極端に出てるのがタイムボカンシリーズ。
『オタスケマン』以降ののエンディングや挿入歌あたりが顕著だ。
人生の真実を突いた、泣けて笑えて勇気をくれる短い一言。
特に上手いのが、『逆転王のテーマ』だ。
「正義とは何か」と歌っておいて、「誰が 誰が 分かろう」「天はきっと知っている」。
学校生活や職場で誇りを踏みにじられた時に思い出すと、もう一度立ち上がろうという気になる。
こうした作品群を見ていると、タツノコプロって、たぶん、人生をまっすぐに見ている人たちが仕事へのプライドとユーモアを持って働いているところなんだろうな、という気がする。
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