森友学園問題も終わらない。籠池砲第二弾がさく裂。証拠は段ボール箱９個分あると。

菅野完氏、次の籠池砲を準備か！？キーマンは昭恵夫人　「段ボール9箱分の資料がある」（速報情報ドットコム）
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-17061.html


ノンフィクション作家の菅野完氏が次の籠池砲を示唆するような文書を投稿しました。
菅野氏は週刊朝日に投稿したコメントの中で「いま、私の仕事場には、籠池泰典氏及び森友学園から提供された段ボール9箱分の資料の山が積み上げられている。さらには、森友学園が使用していたメールアドレスの送受信内容も全て提供を受けた」と述べ、未だに解明されていない情報が山のようにあると言及。
資料の山を調べている状態で、その中から次々と色々な情報が発覚していると明らかにしました。具体的な例として籠池氏が昭恵夫人に送った手紙のコピーを紹介し、2015年9月5日に安倍昭恵夫人が森友学園で行った講演会は事前に入念な準備がされていたと菅野氏は指摘しています。

手紙には「第一部といたしまして、午前10時より、弊校入学予定者・保護者に向けてお言葉を頂戴したいと存じます」とも書いており、安倍昭恵夫人が森友学園の広報のような役割をしていたと言えるでしょう。今は籠池氏が体調不良ということもあって、とても大変な状況だとコメントしていますが、今後の第二・第三の籠池砲を期待したいところです。

＊ただ、世間は既に鎮火気味。余程のネタじゃあ無いと、不発に終わる恐れ。

菅野完・緊急寄稿「私が預かった次の“籠池砲”」
https://dot.asahi.com/wa/2017053000062.html
いま、私の仕事場には、籠池泰典氏及び森友学園から提供された段ボール9箱分の資料の山が積み上げられている。さらには、森友学園が使用していたメールアドレスの送受信内容も全て提供を受けた。問題の国有地で実施されたボーリング調査の結果や、設計・施工業者をはじめとする関係者による会議の議事録、そして、財務省近畿財務局の担当者とのメールのやりとりなどなど、様々な資料を横断的に読み込めば読み込むほど「安倍昭恵の存在なくして、このプロジェクトはなりたたなかった」という思いを抱かざるを得ない。