バイオハザード・ヴェンデッタを観てきました（ネタバレあり）

話の大筋はいつも通り、発生したバイオテロに主人公らが対処に当たるというもの。

今回の主役格のキャラは３人。クリス、レオン、そしてレベッカ。
今作は時系列的にいつ頃なのかハッキリ分からないけど、6の前後っぽいかな。

ストーリー面はそこそこに、視覚的興奮度を強く意識したアクションもの。
レベッカはバトルアクションの場面には参加しない。クリスとレオンはゾンビ相手に無双する。
４でも言われていた事だが、レオンは動きが人間離れしている…

レベッカは大学の教授になっており、ウィルスに関する研究をしている。
テロに使われたウィルスに対するワクチンを作り、また敵からとある事情で狙われており、ポジション的にはクリスやレオンより重要な立ち位置に居る。
６の前だったとしても、年齢は既に３０をとっくに過ぎてるはず。けど見た目は２０歳前後だと言われても通用しそうなくらい若々しい。

ご都合主義的な展開が多いのはまぁいいとしても、派手さを求めるあまり、超電磁砲だか光学兵器だか、ビルを一撃で倒壊させるほどのトンデモ兵器が出てきたのはちょっと残念だった。しかもそれで敵を仕留め損なってるし。。。