昨日は高崎市城南野球場でルートインBCリーグの試合を観戦してきました。
BCリーグの試合を観に行くのは2年ぶり。
お気に入りの選手とかそういうのはないんだけど、普段観ているプロ野球とは違うプロ野球に興味があって観に行くようになった。
暫定的ではあるけど、本拠地が近いのとマリーンズのOBが深く関わっているということもあってBCリーグでは武蔵ヒートベアーズを贔屓に観ることにしている。
今回は群馬でのビジター戦。
相手は前年のチャンピオン、ダイヤモンドペガサス。正直、ベアーズのファンは居ないんじゃないかと思ったけれど、しっかり応援団まで来て試合に華を添えていた。
今回の試合会場である城南野球場は川の側で大きな道路と住宅街に挟まれ、外観はこぜまい感じだけれど中に入るとスタンドも広く、グラウンドも広い。高崎駅からも歩いて来れる距離でとてもいい球場に思えた。
一歩外に出たら住宅街ってのは昔ながらの球場って感じで懐かしい感じもした
お客さんも地元の方らしきご年配の方や子供達が中心で皆馴染んだ様子。
ダイヤモンドペガサス側にもちゃんと応援団がいてお客さんの数は少ないけれど、皆熱心で心地好い空気が流れていた。
試合開始までの間の妙に静まり返った感じがまたなんとも……
ダイヤモンドペガサスの選手達がグラウンドでトンボをかける音とか、散水する音、水しぶきがスタンドに流れてくる感じとか芝や土の薫り……とても癒されました
やっぱり野球は空の下、土と天然芝の中でやるものだよね
妙にモノラルな音量高めの音楽がちょっと物悲しくてそれも好きだ。
とまぁ、試合前の空気にまったりしていると、ヒートベアーズの応援団さんらがスタンドに応援の横断幕を張はじめた。
結構気合いの入った横断幕。
でもホームのダイヤモンドペガサスの応援団席は何も張り出していない
何だかヒートベアーズの方がホームなんじゃないかって思うくらい応援に熱が入ってたね。
太鼓もトランペットもリーダーさんもファンも皆熱心。
2年前大宮で観たときにはない、プロな感じが見てとれた。
と、応援団に圧倒されているとグラウンドの方に動きが出た。
いよいよ試合開始だ。
BCリーグでは試合開始の時と終了の時に両軍選手が整列して礼をする。
一塁線と三塁線に両軍の選手が整列しまずは国歌斉唱。
そしてお互いに挨拶して更に観客達に挨拶してベンチに帰る。
お客さんも選手達を拍手と歓声で迎え入れて応援団同士でエール交換が始まる。
このエール交換は試合後もしっかり行われて何だか清々しい気持ちにさせてくれた。
本当に、球場がガラガラの時代のパリーグを思い出させてくれる。
さて、そんないい空気の中で行われた試合であったが、内容はちょっと今一つ
ダイヤモンドペガサスの守りが結構拙くて、びっくりするような点の入り方が連発
バントすれば悪送球、捕球に走り込んでいったら弾いてシングルを2塁打にしてしまう。
記録上はエラーにならないミスが沢山あって観ていて何故かヒヤヒヤした。
それに比べるとまだヒートベアーズの方が守りは落ち着いてきたかも。
しかし、ピッチャーがね。
基本的にストライクをズバズバ取れる感じでない。
この日先発の小沼は立ち上がりは無難にいけたけど中盤で息切れした感じになりフォアボールで自滅した感じになった。
その後マウンドに上がった投手らも制球難で相手のミスに乗じて奪った点を守ることができなかった。
試合は9-7でダイヤモンドペガサスの逆転勝利。
ヒートベアーズは序盤に相手のミスで四点を先制したけれど負けてしまった
野球はミスした方が負けるとよく言うけど、ダイヤモンドペガサスにあっては関係ないようだった。
それを実現させているのは、やっぱりあちらで四番を打つカラバイヨの破壊力抜群のバッティングだろう。
まだ未熟な選手達が並ぶなかでいきなり高いレベルの選手が出てくるのだからピッチャーも必要以上にビビるだろう。
でもこういうNPBからやって来る選手はBCリーグのレベル向上の為には必要な存在。
レベルの高い選手に挑む事で力を知り、努力をする事に繋がる。
なかなか選手が成長してくれないマリーンズ。このBCリーグに来た方がいい選手結構いるように思える。
いつまでも殻から出られないでいるならば一度月給15万のバイト必須生活を経験してハングリーさを身につけてもらいたい。
まぁ、その話は置いておいて、ダイヤモンドペガサスはカラバイヨの2打席連続ホームランにより中盤で劣勢なゲームを元に戻した。
優勢だった試合を元に戻されたヒートベアーズも同点にされた後逆転のチャンスを作ったんだけどね……ここで一歩足りず相手に流れを渡すことににった。
結局、このピンチで勝ち越しを許さなかったダイヤモンドペガサスの南投手がゲームを決めた感じになったね。
南はその後も反撃を許さず勝利投手になった。
なかなか途中ねむたくなるような長いゲームであったけど、普段観ているものとは違う世界のものを見れて充足感はあった。
近い将来、彼らが夢見る舞台に上がれることを願って試合観戦を終わらせた。
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