4番の違い

■DeNA、自滅で阪神相手に大敗　クライン6失点、筒香は3度の好機で凡退
(ベースボールキング - 05月27日 17:52)
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5月27日の試合結果

先発はクライン4回6失点と散々、主に自滅、糸井、福留のベテランコンビに叩き潰された

石田が帰ってくるまでは残すしかない状況

5回はタナケン、3人できっちり無失点

6回から加賀、完全に諦めの2失点、もう無理だろう、年齢的にも戦力外は近い、もっと酷いのがいるから今年は残れる可能性はあるが…

7回から平田四球を2つだし崩れかけたがこの回は無失点、8回に回跨ぎ中谷に被弾するがまあ及第点

先発の6失点で勝負あり、中継ぎも打たれたが加賀の今の力はこの程度、平田は買い跨ぎだしまあ1失点なら

それより打線だ

初回先頭桑原の四球から1死1，2塁の先制チャンスで筒香空三振、宮崎が何とかつないで2死満塁も戸柱が空三振で無得点

2回先頭石川が遊撃糸原のエラーで出塁し1死2塁も倉本が遊直、桑原が三ゴロで無得点

3回先頭梶谷の2塁打で無死2塁、ロペスが遊ゴロで進塁させるも筒香が二飛、宮崎死球で2死1，3塁も戸柱が倒れて無得点

4回先頭石川が安打で出塁し1死2塁倉本が一ゴロで2死3塁も桑原が中飛でこの回も無得点

5回先頭梶谷の安打出塁、無死1塁からロペスが相手の送球エラー＋安打でやっと1点を返す、さらに無死2塁のチャンスも筒香が左飛、宮崎も右飛と追加点が取れず、戸柱が何とか適時打を打ち2点目、しかし代打の松本がニゴロに倒れ反撃はここまで

正直擁護が出来ない筒香、ＷＢＣ云々はもうただのいい訳だろう、今年までは結果を残していただけにこの不振が痛すぎる、今年に関しては4番がチャンスで打てば勝てたという試合が多すぎる

特に対阪神戦は成績が悪い、ここも阪神苦手の原因のひとつになっている

得点圏で3度無得点の筒香に対して

相手の4番はふらふらなクラインの息の根を止める2点本塁打を叩き込む、もう40だというのに凄まじい選手だ、これで勝てというのは無理な話

あまり多くを背負わせたくはないがその期待に今まで応えてきただけに歯がゆい気持ちだ

このまま終わるような選手じゃない事はわかっているので何とか復調して欲しい、筒香の復活にチームの行く末は懸かっている