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2017年05月27日10:03

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すくすく子育て ファーストシューズ、靴の選び方 赤ちゃんの足と靴  

元埼玉県症に医療センター副院長
整形外科医  佐藤雅人さん

わせだ大学人間総合研究センター 
研究員 吉村 眞由美さん 
子供の靴の選び方やはき方を知ってもらうための活動をしている。



吉村「歩くために必要な靴の中は7mm1cmのゆとりが必要。中敷きをとり、足を合わせてみるとわかる。かかとを合わせ、つま先のゆとりが5mm以上になったら買い替え時!」
吉村『中敷きが無い場合は、つま先を押して計ってみるのもよい。』


【歩く為のゆとり目安(3歳以下) 】
ゆとりが5mm以下    きつい
ゆとりが7mm〜1cm  ちょうど良い
ゆとりが1.5cm以上  ゆるい


【靴が大きすぎると】
靴の中で足が動く
爪や指先を痛める
靴が脱げやすく運動しずらい。 

脱げやすいと、運動に対する苦手意識もでてくるそうです。

【足の成長】
半年で5mm
1年で約1cm 大きくなる。

【長く履ける靴を買うには】
歩くためにひるようなゆとり  7mm〜1cm
プラス半年で、成長する分  5mm
『1.5cmほどのゆとりがあると、1年半履ける。』
【インソールがない場合は】
外見の変化や指先の異変とたしかめてみるとよい。』

佐藤先生
『靴の機能をそろえたものを親が与えることが大事』
吉村先生
『靴と足をつくるための大事な道具。経験と知識がある人が選ぶ。』
『デザインで選ぶのではなく、矯正や補正と大人が考えるとよい。』
『子供には、足の薬と言って大事なことだよということを教えて一緒に選んで行くととよい。』




質問:『外でほんのちょっと歩くとすぐ転んで足首を挫くので
足首の安定性の高いミドルカットシューズを履いているが、いつまで履かせたら良いのか?』


整形外科医 佐藤雅人先生
答え:
先生『一時は良いが、長く保護していると筋肉が靴を頼ってしまうので良くない。』
まおみママ『親が思ってるよりも履かせちゃうほうがよい?
先生『発達を促せることになるので履かせること。』

ママ『靴だけでなくあしの八ったつにできることはないか?』
先生『自由に足を動かすことで筋肉が発達する。そしてだんだん大人になるにつれ土踏まずができてくる。』
先生『だいだい土踏まずができるまで3〜4歳までに裸足に近い状態で遊ばせること。
 『平らな所だけでは不安定感がないので、すこし坂があるところやでこぼこ道を歩かせると、足がなんとか堪えようとして筋肉が発達してくるで、坂やでこぼこ道を歩かせると良い。』

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