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2017年05月26日22:41

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やはり、“目標”のある者は勢いがある、のかな。

白鵬13連勝 高安は日馬撃破
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4591420
大相撲五月場所十三日目、全勝の横綱白鵬は関脇玉鷲を寄り倒しに退け13連勝しましたが、大関トライアルの関脇高安と対戦した一敗の横綱日馬富士が叩き込みに屈して二敗に後退、白鵬が星二つ差をつけ、明日の大関照ノ富士戦に勝てば昨年の五月場所以来の賜杯を手にする展開となりました。
それにしても、大関昇進と言う“大きな目標”のある高安は昨日の時点で10勝に乗せ、昇進ラインとされる過去三場所通算33勝をクリアしましたが、やはり、これで残りを落として10番で終わるのでは印象が下がろうと言うところ。その意味で、一敗で賜杯レースの二番手にいる横綱日馬富士との今日の対戦は負けられない一番だったはず。二所ノ関審判部長(元大関若嶋津)は「横綱戦の白星が欲しい」と注文をつけていましたが、やはりその目標に向かう者の強い気迫が横綱を凌駕した一番となったのではと思います。今日の一番は立ち合い左四つから右上手を引きながら外れて一度はバランスを崩したものの、横綱の反撃を「つっかい棒外し」でかわしての叩き込みで勝負あり。敗れた日馬富士は高安について「ある意味では“恩返し”された気分です」とコメントしていたようですが、昨日の不戦勝がリズムを崩された方に作用したのか、詰めの甘さが出てしまった二敗目となったかもしれませんね。
その他。大関照ノ富士は栃煌山を小手投げに退け三日目から11連勝、豪栄道も宝富士を寄り切りで制して勝ち越して角番脱出。二敗グループに名を連ねていた宇良は勢の叩き込みに屈して三敗となりましたが、千秋楽の三賞の発表に期待したいところですね。
さて、今日は幕下以下の各段の優勝が決まる日ですが、幕下優勝は西34枚目大岩戸(八角部屋・ 36歳、平成16年三月場所初土俵)、序ノ口優勝は東9枚目の炎鵬(宮城野部屋・22歳、平成29年三月場所初土俵)がそれぞれ7勝0敗で優勝。大岩戸は幕下優勝の最年長記録を更新したようで、「喜んでいいのか悲しんでいいのか。取り上げられるだけでも幸せですね」などとコメントしたとか。一方、序ノ口優勝の炎鵬は、横綱白鵬の内弟子として先場所初土俵を踏んだばかりの小兵で、今日は立ち合いすぐに潜って相手の右足を取って向正面に出して軍配が上がるも、勇み足があったのではと物言いがあり、協議の末足は出ていなかった判定され、軍配通りの足取り。金沢学院東で遠藤の4年後輩で金沢学院大では世界選手権軽量級での二連覇などのタイトルしたとかで、四股名の名付け親は横綱白鵬なのだとか。
三段目と序二段は全勝が二人となり千秋楽の決定戦に持ち越され、三段目は東39枚目村田(高砂部屋)と西63枚目 若隆景(荒汐部屋)で、共に今年3月に東洋大学(御嶽海の後輩)を卒業して先場所に三段目最下位格付け出しで初土俵を踏んだ同士。大学では村田が主将、若隆景が副主将と言う関係だったそうで、高校時代から切磋琢磨を繰り広げたライバルが決定戦に臨みます。
一方、序二段の優勝を争うのは東67枚目の美浜海(20歳・玉ノ井部屋)と東33枚目の露草(22歳、大嶽部屋)で、片や稽古中に相手の頭がぶつかり右目の眼窩内壁を骨折、番付外から復活した経験の持ち主で、片やポーランド出身で日本国籍を取得した父に古武道を教わって昨年ポーランドの大学を中退して来日し、昨年の九月場所が初土俵の突き押し力士だとか。話題豊富な力士が各段の優勝レースに残りましたね。
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