コンバースからカタカナ表記のオールスターが登場
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銀座の「アム・スポーツ・フットウエア」の、売り上げTOP10で、
1位だったのが「オールスター・キャンヴァス・ハイ・トップ」
たしか、7,500円。
1980年頃の話だから、今の貨幣価値に換算すると15,000円くらいかな?
「高い!」と思うかもしれないけれど、当時はアメリカ製だった。
アシックスの「ファブレ」にくらべると、作りは雑。
補強テープの端は切りっぱなしだし、左右でアイレットの数がちがってたり。
2位から10位までのモデルは、すべて1万円以上の価格で、
当時の自分は「みんな金持ちなんだな」と思った記憶。
ランキングの中でおぼえているのは、一つだけで、ブルックス「ヴァンテージ・シュープリーム」 が15,000円くらい。
あの頃一番価格が高かったシューズは、アディダスの「グランドスラム」で、
33,000円。一世代前の最高価格品は「フォレストヒルズ」で、26,000円。
どちらも、ドイツかフランス生産だったはず。
当時は憧れた。今なら「そんな加水分解する靴に高い金出せるか」と思うけど。
インドやインドネシア生産の現在でも、「スーパースター」や「スタン・スミス」の価格が、
額面上は80年代と一緒というのが、ちょっとなあと思うけれど、欧州生産のままだったなら、
現代のように路上にスニーカーが横溢してはいないんだろうね。
コンヴァ―スに話を戻すと、「オールスター2000」「オールスター・ホール・オブ・フェーム」は、
バスケットボールシューズのデザインのトップ5に入ると思っていて、後者は中古で手に入れた んだけど、履いて数時間で加水分解してしまった。
「リアクト」等のハイテクの訴求がもう少し上手なら、ナイキの傘下に入ることもなかったんじゃ ないかと思っているんだけどね。
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