日本９５３

■「憲法に自衛隊の存在明記、ありがたい」　統合幕僚長
(朝日新聞デジタル - 05月23日 23:18)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4586350

ツブヤキを見ると・・・何故？一自衛官として・・・有難いのかが、疑問・・・という(笑)。

憲法は、フランスを始め、諸外国では、どの様なポジションにあるのかを学んでいない様な、意見が多いと感じた。

憲法を義務教育として、学んでいない賜物であろう・・・不幸である。
成文、不成文の概念は、これまで数々、この日記に記した。
諸外国では、近年、三権分立を以て、国体を表すものと・・・簡単に記す・・・(笑)。

三権分立・・・これが無ければ、憲法とは、言えないとする憲法学者もいる・・・(笑)。

軍備・・・所謂・・・この軍を管轄する・・・所謂、統帥権を誰が握る・・・、しかし、自衛権として、憲法に明記されれば、自衛隊は、独立する一歩と・・・と解せられる。

軍の独立なのだ・・・という事。これを、理解し、主権者たる国民が、如何なる法律に依って、これを、どう縛るのか？が問題となる。

私は常々、韓国の体系の様に・・・報道にも・・・公権としての自覚を促す意味からも・・・四権とすべきであると・・・考えている。

今回の自衛隊の憲法明記は、自衛隊を、軍としての一定理解を促し、そして、独立した権力を認める、第一章であると・・・思う。

良し悪し論は、此処では、置く・・・それぞれ主権者の判断であるから・・・。
この記事の理由が分からないとするものへの・・・哀れを感じるから・・・敢て、これを記す。

本当に、学としての憲法の『お勉強』が成されていない・・・。
其れなのに、憲法改正への論議が、国会で繰り返される、ご時世となってしまった。過去、安倍首相を始め、自民党改憲派も・・・恐らく、憲法のお勉強をしていない・・・と感じていた・・・。そうすると、結党以来、憲法改正を党是としているという・・・自民党で、憲法のお勉強会が始まった・・・と言う(笑)。
自民党の先生方、そして、国会議員の先生方も・・・合憲、改憲と騒ぐ前に・・・恐らく、憲法を知らない儘で・・・その論議をしていると感じた。

そこで、私は、十七条という、日本最古の憲法を通じて、その私なりの解説を過去にした・・・(笑)。
特に、日本会議とか？有識者とか？知識人？宗教者？哲学者？と宣う・・・人々の論説は、無茶苦茶だと感じた・・・。

日本の歴史の起点すら、明確に出来ない・・・(笑)。

それでは、理論では、無く・・・ファンタジーなのである・・・。
そのファンタジーの原因が何処にあるかも、明確にしていないのである。
決して、ファンタジーを否定するものでは、無い・・・。寧ろ、ファンタジーは、人の心を浄化するものとして、認めている・・・(笑)。

然るに・・・歴史を語る上では、その基準を明確にしなければ、体系とは、成らず、学とは、言えないのである。

それを知った上で・・・主権者国民が、判断しなければ、権力者に良い様に利用されるだけである(笑)・・・。

この方法論が、個人に根付いた時に・・・それは、法となる・・・(笑)。

語ろう・・・そして、学ぼう・・・これが、民主主義本来の姿である・・・と思う・・・(笑)

これぞ・・・将来の子孫に残す・・・我々の遺産では、ないのだろうか？？？(笑)・・・