mixiユーザー(id:28208433)

2017年05月20日09:59

176 view

ツッパることが男の勲章

タイトルは嶋大輔さんの代表曲です。
なぜこのタイトルかといいますと・・・。
フォト

買いました!先日、ダウンロード版がセールで安くなってて
評判が良かったので買ってみました。
前に出た時代劇があんまりな出来だったらしいのですがこれは
そんな低評価を覆す作品に仕上がっているとのこと。

どうやらゲームを開発した会社が違っているらしく
熱血物語SPを開発した会社さんはりき伝説などで高評価を博した
会社さんとのこと。

どこに委託するかでゲームの良し悪しって変わるんだなぁ・・・。

で!

このゲームなのですが1989年に今は亡きテクノスジャパンから
ファミコンで発売されたダウンタウンシリーズの第一作に当たる作品で
熱血物語SPはベースはファミコン版を踏みつつ内容は完全一新した
作品になります。

弱気を助け強気をくじく正義の不良、くにおが
最近不穏な動きを見せている名門冷峰学園へ立ち向かう!

というのが目的です。

時間の概念が導入されて3日の間にどう行動するかで
展開が変わるというフリーシナリオのマルチエンディングになってます。
真のエンディングはあるのですが初見だとたどり着くのはほぼ
不可能と思ったほうがいいですね。

というのもこのゲームは敵を倒して経験値を稼ぎ、装備品や
必殺技を揃えて強くなるというアクションRPGなのですが
最初は能力値が低いので雑魚を倒すのも一苦労するんですね。
難易度設定もできるのですが最初は素直にいちばんやさしいやつを
選ぶのが一番です。

無理して高難易度を選ぶと何もできずボコされること請け合い(笑)
優しいでクリアしてようやくスタートラインって感じです。
そういう意味ではお手軽ゲームに慣れてしまっていると
煩わしさを感じるかも知れませんが、能力値が上がり
装備や必殺技が充実してくるとサクサクと進められるようになってきます。

特に棒術スペシャルを筆頭に敵を蹴散らすことができる爽快感は
某無双シリーズを彷彿とさせます。

とはいえ!
ある程度立ち回りをしっかりしておかないとボコされるますがね(笑)

このゲームを遊んでて思ったのが
「やりこみ要素」ってこういう風に楽しむものなんだなと言う事
別にそこまで躍起になって育てなくてもいいけど
ある程度育てておけばゲームを楽に進められますよという
感覚にさせてくれるゲームって本当に遊んでて楽しいです。

酷いゲームだと単調作業をやりこみ要素って勘違いしてるものもあるからなぁ・・・。

くにおくんの世界にどっぷり疲れるし、音楽も当時のアレンジに加えて
新曲も追加されて、言う事ありませんわ。
出来ればこういう形で続編とか出してもらえるとありがたいなぁ。
出来ればPS3で発売された大運動会を3DS出だしてくれれば御の字です。フォト

このオールスター感はいいですよねぴかぴか(新しい)


※以下ネタバレ!ネタバレ上等な人はどうぞ!








ラスボスは全国の山田さんには申し訳ない我でお馴染みの山田さんです。
ファミコン版だと容量の関係で山田の術を実装してもらえなかったこともあり
ラスボス(笑)な存在でしたが今回はまじりっけなしの大ボス
文句なしの悪役です。
フォト

みてよ、この狂気っぷり。悪のパワーに染まりすぎて
カタカナ言葉になってます。音声がついたら二重になるのかな?
ファミコン版は裏設定だけでキャラの深掘りはあまりなされてなかったのですが
流石時代が流れてるだけあってそれぞれのキャラに特徴があるのが
良かったです。
一部、オリジナルの設定と矛盾するキャラもいますけど基本的に
無茶な設定でなければ気にしない法です。
上条と山本はオリジナルからは考えられない高待遇でびっくりです。
あと、真エンディングルートにおける共闘が本当に熱い!
王道な展開ですがこういう少年漫画チックな展開は見てて楽しいです。
2 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する